新・むかごの日記

高槻市に在住の、人間と自然が大好きな昭和1桁生まれの爺さんです。
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コンテリクラマゴケ:紺照鞍馬苔(紺色に光る)

2009-11-20 08:33:49 | 植物観察1日1題

コンテリクラマゴケ:紺照鞍馬苔(イワヒバ科イワヒバ属)は中国原産で、明治初年にヨーロッパまたはアメリカから輸入され、観賞用に主に温室内で栽培され、南関東以西では露地でも越冬する常緑多年草です。
茎は地面をはい、50cmにもなります。側葉は3~4mm、背葉は1~2mm。胞子穂は長さ1.5cmで代償2種の胞子嚢をつけます。
和名の紺照鞍馬苔は、クラマゴケに似て、葉に藍色の光沢があることからきています。

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