ヒメスミレ:姫菫(スミレより小さい) 2008-04-16 07:07:52 | 植物観察1日1題 万博公園に、スミレに似ていますが、全体に小さいのでミメスミレ:姫菫(スミレ科スミレ属)と思われる花を見かけました。 ヒメスミレは、道端や畑、石垣など日当たりのよい乾いたところに多く見られる無茎性の多年草で、花期の葉は長さ2~4cmの細長い三角状で、基部は浅くハート状にくぼみ、下部には鋸歯があります また葉柄に翼がないことでもスミレと区別できます。花のあとの葉は大形で下部が大きく張り出します。 和名はスミレに似てより小さいことからきています。