簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

222、222、222人(四国遍路)

2012-10-17 | Weblog
 大型で強い台風が足早に駆け抜けていった翌日、その名残か、黒く重そうな千切れた
雲が空一面に広がってはいるが、幸いに雨の心配はなさそうだ。
 今のところ現地の週間天気予報にも、雨のマークは付いていないから、本格的な雨の
備えは良いだろうと判断、今回は“百円ショップの手作りポンチョ”を持参した。



 朝7時過ぎに岡山を発つ「特急・しおかぜ」に乗り一路松山を目指す。
列車は高架で岡山の市街地を軽快に抜けると20数分で鷲羽山トンネルを抜け、最初の
下津井瀬戸大橋(1436m)を渡る。



 瀬戸内海に浮かぶ、塩飽諸島の5つの島に架けられた6つの橋梁と、それらを結ぶ
高架橋で構成されている「瀬戸大橋」を渡るのが瀬戸大橋線(愛称)である。
 ここには「寝台特急・サンライズ瀬戸」を初め、岡山と四国各県の県都を結ぶ特急や
「快速マリンライナー」などが運行している。





 同線は、昭和63年4月10日に開通して以来、今年の7月31日に延べ利用者数が
2億2千万人に達した。
 そこでJR四国とJR西日本は、延べ利用者数が2億2222万2222人を迎える日を
当てるクイズを行っている。応募は一人一枚で、締め切りは10月の31日だ。
正解者には全員にプレゼントがあるらしい。





 近年では、一千万人増えるのに503日かかっていると言うから、それから単純に計算
すると4か月足らずで達成できることに成る。
その日をズバリ、11月の20日と読んでみたが・・・どうであろうか。(続)




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