簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
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食べたまま、書いてます。

血圧の測定

2013-09-25 | Weblog
 自身でも多少の自覚は持っていたが、医者から改めて「血圧が高めです」と
言われ、さらに追い打ちをかけるように、「このため心臓が肥大気味、その事
が腎臓に負担をかけている」と告げられると内心穏やかにはいられない。



 退職後ジム通いを初め、そこでは習慣的に血圧測定を続けてきた。
結果は大体、収縮期も拡張期も、正常と高血圧境界値辺りを上下する、
いわゆる正常高値辺りで推移していたので、若干高めであるとの認識は
持っていた。



 健康診断で血圧を測定すると、時々、考えられない大きな数字を計測する
ことが有った。
 「少し時間を置きましょう」と言われ、後から再測定すると、更に前より高く
なる、なんてこともしばしばで、「白衣を見ると興奮するのかねえ?」などと
冗談を言うと、「そんな方おられますよ」と看護師に言われたりして、本当の
ところ自身の血圧がどんなものなのかが良く解ってはいなかった。
それだけに医師からはっきりと「高血圧」との言葉を聞くとやはり不安が募る。



 「当面は目の治療に専念し、落ち着いてから血圧も考えられたら・・・」と言う
医師は「血圧手帳」を取出し、「日常的に血圧を測って記録を」と勧めてくれた。

 幸い目の手術には影響はなかったが、だからと言って、安心できる状態で
もないことを思い知らされたのだ。



 そんなわけで家に血圧測定器も無いので、直ぐに家電量販店で購入した。
目の治療を進めながら、新たな「血圧」問題に対応する為、毎日血圧を測り
続けている。(続)


(写真は奈良・斑鳩の里、本文とは無関係)




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