今日は、3月11日の東日本大震災によって、お亡くなりになった方々の四十九日法要が、全国各地で催されました。
大和・長谷寺でも、午後2時30分より本堂において、真言宗豊山派管長・化主 小野寺幾澄氏を大導師として、追善菩提を弔い、彼岸講員の一人として、参拝し焼香してきました。
この度の震災によって、亡くなられた方・行方不明となっておられる方が28,505名という。
この余りにも悲惨なことから早くも四十九日を迎えたものの、まだ復旧は遅々として進まない状況です。
被災された方たちに対して私たちは、何をどうすべきか・・・義捐金だけでなく、元気を取り戻して貰えるよう心の支えをしていきたいものです。
そんな思いの中、長谷寺に咲く、牡丹、御衣黄桜、山吹の花を撮ってきました。
▲今年は例年に比べ1週間ほど開花が遅れている。本坊前の樹齢300年は咲いていた。
▲樹齢300年の牡丹です。回廊の周囲は、まだ蕾のものが多い。5月の連休中が見頃になるのでは・・・。
▲本坊前に咲いていました。
▲目が覚めるような綺麗な色です。
▲本坊前の御衣黄桜も満開です。
▲本坊前に咲く「八重山吹」です。
▲石楠花も満開です。
▲例年ならば、牡丹が咲き終わった頃に咲くのだが・・・今年は逆だ。石楠花は例年通りに咲いているのだが・・・。
花のお寺、長谷寺のボタンが咲き始め、春爛漫はまだしばらく続きますネ
シャクナゲ、山吹、御衣黄桜はお寺の背景にしてよく映えております
やはり、牡丹は百花の王ですね。
毎年スターアニスさんの写真で、居ながらにして見事な牡丹絵巻を見せていただいて、幸せな気分です。
室生寺のシャクナゲと、よくセットで見に行っていましたが、長谷寺のシャクナゲも大木ですね。