スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

『好望』

2023-11-24 05:00:00 | 刻字(酷字)の真似事


「好望」(こうぼう) 前途が有望であること。よい見込みがあること。

 ネットにて購入の杉板 (26×49×1.3cm)  
   文字に色を付けるのが難しい。バックは黒色よりももっと明るい色のほうが良かった。

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3 コメント

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素晴らしい~ (Julia)
2023-11-24 11:17:19
好望
良い言葉ですね!!

検索でこの字は出て無かった
あまり聞きなれない響きでしたがやはり・・・と
漢字は意味が分かるので良いですね

字体は何文字って言うのかしら?・・・と
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追伸 (Julia)
2023-11-24 11:18:50
検索じゃなく打ち込むと文字変換表示で
返信する
Juliaさんへ (スターアニス)
2023-11-24 15:35:39
そうなんですよ。「好望」という言葉の意味が分かって、書いたのですが・・・。確かにこの書体は分かりにくいですよね。

この文字は、甲骨文字の後にできたもので西周時代(前9~8世紀)の青銅礼器に鋳込まれた銘文の「金文」ですが、白川静先生の【字統】などにも載っている書体を自分流に少しアレンジしたものです。

私は、年賀状に時々この書体で文字を書くものですから・・・親戚から何て書いてあるの? って、聞かれます。でも、好きなんですよ。(笑)
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