お三宮の大神輿

　横浜市南区内にある、お三宮日枝神社は歴史があり境内には珍しい狛犬が鎮座している。また、日枝神社の社宝である「大神輿」が大神輿蔵に納められている。９月の例大祭で拝むことが出来る立派な神輿で千貫神輿ともいわれている。その大神輿蔵の脇に写真の様に神輿の由来説明板がある。その説明文に「…特に高村光雲作の彫刻が目を引き…」とあり、これはすごいお神輿だと思った。そこで、日枝神社社務所へ「高村光雲との関わり」について問い合わせたところ、説明文は間違いで設置者に新たにするときは削除するよう求めているとのお話だった。現在県立歴史博物館に展示されている「火伏神輿（高村光雲作）」と混同したようだとのことだった。
　

巨大なクジラ健在成り

　久しぶりに巨大クジラを目にした。上野公園の一つの名物となっている。
　　　　　

浮世絵行燈

　上野公園の通り道に浮世絵による行燈が設置されている。夕方になると灯がともり浮世絵が美しく浮き上がることだろう！これは桜祭りの時期だけ設置され現在は撤去されている。
　　　　　　　　　　　　
この最後の浮世絵は、寛永寺前に１５０年ぶりに復活した「松の月」の実物は見事なものである。
　

株主優待の変化

　ある化粧品会社から優待制度が変わりますの通知を受けた。これまでは「株主優待券」として３，０００円券が年間で６枚（１８，０００円）が提供されていた。したがって、優待券で年間１８，０００円相当の商品を購入することが出来た。しかし今回の通知ではこれまでの「株主優待券」が「株主優待割引券」に変更された。割引券は１，０００円割引券が年間で２０枚（２０，０００円）の割引を受けることになるが、商品を現金で購入しない限りこの株主優待の恩恵を受けることが出来なくなった。すなわち、当社製品購入の際に２，０００円ごとに株主優待割引券１，０００円の利用が出来るというもので結局は、当社製品２０，０００円を限度として５割引きしますということになる。
　これでは株主優待制度を１００％活用できなくなる変更であり、この変更は私にとって株主優待を目的に株式を保有する意味が大幅に減じられることから株価と相談しながら他の株式に乗り換えることにする。
　

ぬり絵による脳の活性化

　二日ほど前から妻のぬり絵との取り組みが始まった。どうしてぬり絵かと言えば脳を活性化させたいと題材の本と色鉛筆を購入し取り組み始めた。一つの作品を完成させるのに２時間ほどを要するが熱中し１日に２作品を仕上げている。色鉛筆は近くのスーパーで購入したものでぼかしなどの表現が出来ないわ！と言いながら色合い、塗り順序などいろいろと頭を使っている。
　６月６日（月）のTV番組欄にNHK総合「広がる趣味の世界！ぬり絵が再びブーム」と題しての放映が午前１１時５分からある。どのような内容になるかと思いきや、妻は３B体操で出かけるため見ることが出来ず残念！
　　　　　　

黄金のアフガニスタン展

　６月１９日まで東京国立博物館で開催されている「黄金のアフガニスタン」展を鑑賞してきた。妻はひざ痛で用心し一緒に出掛けることはできなかったが、金曜日であった関係か以外に入場者は少なかった。黄金に輝く金細工の装飾品は見る人を圧倒する輝きを持っていた。紀元前から黄金を元にした工芸品にはハート型も存在し現在の芸術感覚と少しも変わりはない。またアフガニスタンから流出し日本で保管されアフガニスタンに還る「文化財難民」１５点も展示されていた。そして会場内に設けられた熊本地震義援金のための大きな募金箱には人々の善意が多く重なり合っていた。
　　　　　　　　

６月・水無月・心の健康

　失敗したところで　やめてしまうから　失敗になる。成功するところまで　続ければ　それは成功になる（松下幸之助・実業家・１８９４～１９８９）

「解説」いまや世界的企業となったパナソニック。成功のきっかけは松下幸之助がある喧嘩を聞いたことにあったといいます。「アイロンをかけたいのよ」「電球を外したら本が読めないじゃない！」。
　　　　　当時の家庭では、電気の供給口は一つ。これを解決すべく開発に取り組んだのが「二股ソケット」でした。勤めをやめ、自宅の四畳半で苦心の末に作り上げたものの、初めはまったく売れず、わずか２銭の風呂
　　　　代にもことかくありさまでした。
　　　　　しかし、何度も失敗してもあきらめなかったことが、後の成功に繋がりました。そしてこの商品は、松下幸之助の代名詞と言われています。

　　：　松下電器具製作所（現パナソニック）を創業、「ナショナル」ブランドで知られる世界的なメーカーへと育てた。一代で築き上げたことから「経営の神様」と呼ばれ、晩年は松下政経塾を立ち上げるなど、政治家の育
　　　成にも尽力した。

築地市場

　初めて築地市場内を見学し、その活気に度肝抜かれた！仕事の手際の良さにほれ込む程の進捗！これほどの魚介類を取り扱い日本の台所としての活気は見事！それに外国人が団体で見学する姿は驚きの顔である。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

第８５回横浜開港祈念バザー

　５月３１日～６月６日までの間、横浜球場脇にある公園で植木市が開かれている。五色ドクダミ、花筏の雄株（花筏は雌雄株を植えないと実がならないとのこと）等を購入した。