いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

中秋の名月・お月見だんご

2013年09月20日 07時05分15秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、9月19には8年後にしか見られない「中秋の名月」とのことだがその意味がよく分からない。「中秋の名月」「十五夜」は旧暦の8月15日、新暦で9月半ばから10月の初め頃になる。旧暦の8月を表す時には「仲秋」と書き、秋のちょうど真ん中、8月15日だけを指す時には「中秋」と書くそうだ。
 ところでお月見では「月見だんご」などをお供えする。「月見だんご」は、月と同じような丸い団子を供え、それを食べることで健康と幸福が得られると考えられていた。「ススキ」は、作物の実りに感謝し捧げた初穂に由来し、作物や子孫の繁栄を見守ってくれる月の神様とも考えられていた。本来は稲穂であるが時期的に稲穂がなかった為、稲穂に似たススキが選ばれたそうだ。そのほか収穫した野菜や果物をお供えする。

 我が家では、妻が用意してくれた和菓子を皿に盛りその味を楽しんだ。小さいときにはお月見の時には他の家に忍び込みお供えの「団子」を失敬して食べていた。人に見つからねばいいことがあると言われていて楽しい遊びだった。写真に収めたがカメラの性能がそれを鮮明に映し出してくれなかった。

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