いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

5月・皐月・心の健康・潮干狩り

2016年05月01日 08時42分18秒 | 心に留めた言葉
 明日のことが 分からないということは 人の生きる愉しさを つないでゆくものだ(室生犀星 詩人、小説家1889~1962)

「解説」明日がどうなるのか、それは誰にも分りません。だからこそ、昔から世界中で占星術や手相占いなどが盛んに行われたきたのでしょう。
   私たちは未知のものに対して、恐れや不安を感じてしまいがちです。しかし、先のことについてあれこれ心配ばかりしていては、一歩が踏み出せなくなってしまいます。
    室生犀星は「だからこそ愉しいのだ」ととらえています。それは新しい学校生活にワクワク、ドキドキした新入生の気持ちといったところでしょうか。未来には新しい出会いやチャンスが待っています。分からないから   こそ、希望もあるのです。

 「ふるさとは遠きにありて思ふもの。そして悲しくうたふもの」。石川県金沢生まれ、大正から昭和にかけて抒情詩人として活躍し、『抒情小曲集』に収められたこの詩句で知られている。戦後は小説家としても多くの作品を残した。


 4月29日娘家族が来泊し、昨日金沢八景へ潮干狩りに出かけた。小潮であったので収穫を心配していたが海水浴の支度で潮干狩りを行ったということで大量のアサリを持ち帰った。早速、酒蒸し、アサリご飯、アサリ味噌汁で食卓を飾り新鮮であることからとてもおいしかった。今日は娘の17回忌法事で息子家族はお寺で合流である。
    
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