邦画ブラボー

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こだわり人物伝「松本清張」 2

2009年11月19日 | ★TV番組
「怯える みうらじゅん」

みうらじゅんが
自他共に認めるという清張マニアで、
ほとんどの小説を読破していることを
私はち~~っとも知らなかった。

小説の舞台になっている場所も隈なく訪れているとか。
冒頭から
せきを切ったように清張文学を語る様子は
熱気を帯び
何かに獲りつかれている様で
とめどもなく言葉を重ねているにもかかわらず
結局何が言いたいのかよくわからなかった。

だがその表情の中には
「恐怖」の一文字が見て取れた。

繰り返していた「仏教的」の意味は
因果応報」ということらしい。

キイワードその1: 因果応報

人間、調子に乗った時が危ない
ということも学んだ。
みうらさんはよく
調子に乗った時に清張を読んで我がフリを直すそうだが
今までどんな悪いことをしてきたのだろうかと
あれこれ想像したくなるような
身につまされ方、怯え方だった!
そしてこの言葉を発した時
最も恐怖のボルテージが上がった(ような気がする)

キイワードその2:オネエチャン

清張とみうらじゅんってどうしても結びつかなかったけど
つまりそういうことだったのか!!

これを書いているうちに
もう第三回、
(歴史を清張文学から見直すみたいな内容)
が始まっていた!
見なくては。

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