土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
昨日のブログ「長野県・山梨県・新潟県 2」に続き、長野県・山梨県・新潟県へ行った時の写真をご紹介します。
長野県では思う様な積雪に巡り合えず、思い切って新潟県へ行くこととし、予定よりも行程を1日延期しました。
しかし、新潟県へ行ったは行ったで、降雪・積雪が多すぎて悩まされ、思う様な撮影条件が整わずに残念でした。
※ いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは8枚(群)構成となっています。
2月19日は長野県上田市の「東横インホテル」に宿泊し、20日・21日は上田市や長
野県内の市町で撮影しようと思っていましたが、思う様な積雪に巡り合えず、思い
切って新潟県へ行くこととし、予定よりも行程を1日延期しました。
新潟県へ行く途中で長野県北部にある「野尻湖」へ立ち寄りましたが、3枚目・4枚
目・8枚目の写真の様に豪雪の証として除雪された雪が高く積まれていました。
ちなみに4枚目は、5m程の高さの雪捨て場へキャリイトラックで登った様子です。
長野県信濃町の「北しなの線」の「黒姫駅」と近くで撮りましたが、同じ長野県でも
上田市の降雪・積雪とは大違いで撮影に悩まされました。
海辺の写真を撮る為に新潟県上越市の「直江津港」へ行きましたが、天候不順の為
に「佐渡」へ渡る船が欠航と思いきや、2021年11月1日から2022年4月28日まで
は運休とか、佐渡の人達は大変ですね。
元々20日は「キャリイトラック荷台泊」を予定していて、降雪が多すぎて早々と撮
影を諦めて、午後5時35分に北陸自動車道の「大潟PA」で宿泊をすることにしまし
たが、余りにも時間がもったいないので、21日に立ち寄るであろう撮影地(4枚目
~6枚目の写真)の下見に出かけました。
下見を終えて午後11時40分に北陸自動車道の「栄PA」で宿泊をしましたが、「木製
テント風+3層寝袋+電気毛布(蓄電池で100V)」は快適すぎて、21日午前6時の
運転席が気温「−4℃」にも係わらずに暑い位でした。
新潟県では初めに長岡市の「長岡市寺泊水族博物館」へ行く予定ですが、開館が午
前9時なので、あちらこちらで撮影しましたが、とにかく風が強くて体がふらつく中
でパチリです。
強風にゴミが打ち寄せられていました。
走行中の一瞬に「山肌に温泉?」と思える様な場所(4枚目・5枚目の写真)を発見
しましたが、実は山肌から流れ落ちる水が強風に吹き飛ばされていて、更に凍った
状態だったので「湯煙」と間違えてしまいました。
「長岡市寺泊水族博物館」では水槽の魚をパチリですが、水で屈折するのでオート
フォーカスが合いにくくて苦労しましたが、上手く撮れた写真を見たらキレイな魚
たちでした。
水族館の別館には「リクガメ」がいました。
2枚目~4枚目の写真の様に、遅めの昼食を新潟県出雲崎町の「道の駅 越後出雲崎 天
領の里」で「出雲崎 浜ラーメン(黒いのは磯のり)」を美味しく食べました。
6枚目は、20日の深夜に下見で行った新潟県柏崎市の「恋人岬」へ通じる坂道ですが、
通行止めになっていたので行くのを断念しました。
21日の宿泊は、22日に帰宅することを考えて、上信越自動車道の「小布施PA」で
「キャリイトラック荷台泊」をしました。
※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
新潟はほんと雪国ですね、今年は特に雪が多くて雪には慣れてる人達ですら、雪はもう要らない感じでしょうか。
寺泊の海岸の風景も人っ子一人いなくて、厳しい北国感が伝わって来ます。
海苔入りラーメンでほっこりですね。
やっぱり豪雪地帯の新潟県は桁が違いますね。よく小型車両で走破されました。
野尻の幻想的な冬景色、そして日本海の荒波は迫りくる感じを受けます。
大伸ばしでみたら迫真の臨場感が味わることでしょうね。
雪国が目的の方には、寒さがずーっと続いたほうがいいかも知れません。
とっさー
5枚・6枚(群)の「長岡市寺泊水族博物館」へ行く前にあちらこちらで撮影しましたが、「寒さ+強風」で久々にシャッターを押す素手の指が「痛い!」と感じました。
8枚(群)の「出雲崎 浜ラーメン」の黒さには驚きましたが、表面の「磯のり」を取れば一般的な色のラーメンでしたが、更に麺に「もずく」が練り込んであるとかで、十二分に磯の香りがして美味しかったです
いつも写真少年が望む好条件の天候とは、雪景色で考えると「雪が止んだ後でも厚い薄い暗雲が広がり、雪が積もっていても凹凸や樹木・建物などの一部が見える程度の積雪」を好条件と考えますが、なかなか揃わないのが自然界です。
野尻湖の周辺道路は除雪されているので水辺に近づけますが、そうでなければ恐ろしい程の積雪量です。
生活しているみなさんには申し訳ありませんが「もぅ、降雪・積雪シーズンが終わってしまいます」的な感覚です