色変更の交換パーツは、着色塗装が終わって塗装皮膜の熟成中。。。
の、間に並行で進めている他の改造計画を進めます。(^_^)
K1のデフ&スイングアームを入手しこれを僕のK100に移植する計画。。。
移植まえの整備としては、「外観の整備」が、メインと成ります。
・・・まあ、再塗装を含めての化粧直し、ってところ。。。
デフ&スイングアームの整備作業は塗装以外は室内で実施のつもり。な、訳で
今回は、室内メンテの為の予備・準備作業を実施です。。。(^_^)v
入手した状態では、部品のハンドリングが悪いため、、、まずは、バラせる物をバラシま
す。。。
僕の後期型K100では、スイングアームがパラレバーと呼ばれる方式となっています。
こちら シャフトドライブの宿命で有るエンジン出力ON時に作用する 後輪のねじり方向の
力を軽減するためのシステム。。。
シャフトドライブでは、エンジン出力を後輪に伝える時に発生する、車体を右方向に捻る力が
加わるんですが、これを低減する仕組ですね。。。
具体的には、デフギアBOXの直前に第2のユニバーサルジョイントが有り捻りトルクの逃げ
を設けた構造。
まずのバラシは、こちらのパラレバーのトルクアームを外す事から実施します。。。
続いては、部品の取り回しで最も邪魔になるブレーキディスクを撤去します。。。
ここいらの部品は、まず間違いなくネジロック(ネジ用接着剤)が使用していると思われるの
で、ネジの「なめり」防止を最初から考慮で、長いエクステンションバーを使って緩めま
す。。。
案の定、ネジロック有りの特有な むにゅ・・・ってな感触でネジが外れました。
ちなみにネジロックが無い場合の高トルクネジでは、ピキッってな感触で緩みます。
ブレーキディスクが外れました。。。
跡地。。。チョー、汚いです。(>_<)
普段は、手を入れられない部分なんで仕方がないね。。。
ディスク厚を計ります。。。4.6mm程ですね。確か摩耗限界はCLYMER整備書では、
0.14インチとなっていて、約3.56mm。
元々の新車時ディスク厚は、5mmと成っていますが、僕の現状Kのディスク厚4.7mm
で、、、僕のK100の方が、減りが少ない・・・でも、まだまだ十分に厚さは残っていま
す。・・・さて、移植をどうするか・・・? 悩み所。。。
ブレーキディスクの件は、後回しで考えるとして バラシを続けます。。。
これは、スピードセンサー(車速センサー)。
関連部品は、全て撤去です。。。つづく
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