オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 ウィンドースイッチ交換(イルミ照明変更)

2010年02月21日 | 

 

 前回取り付けたサンバイザー購入時にパワーウィンドースイッチも購入しました。
 
 

 このパーツ、所謂ベンツマークが入っていませんがOEMパーツメーカーの
 部品と思われます。何と言っても1個$22は、良心的な価格ですね。(^_^)
 パワーウィンドースイッチは、以前イルミネーションの改良で分解したことが
 有りますが、今着いている物と今回の物とはちょいと違っています。
 今着いている部品は、スイッチ本体が2ピース構造ですが、これは
 3ピース構造となっています。また、パネルからの抜け止めの爪も
 以前のは、板バネの別部品となっていて、今回のは本体と一体構造。
 この辺の理由は、前者は後から解ったのですが部品の組立性を考慮したもので
 後者は、部品点数を減らしてコストダウンした物と思われます。
 両者共、トータル的にコストダウンですね。。。(^_^)v
 互換性を保ちながら20数年を経てこんな 所謂リコメンドパーツも
 進化して居るんですね。

 

 以前 純正のスイッチ照明が、とても暗くてLED照明を強化した経緯が有ります。
 そんな訳で、こちらの新部品もバラして調査しました。。。
 ・・・って、開けてビックリ~ Σ( ̄□ ̄;屮)屮

 

 なんと、LEDがチップLEDに成っている。・・・しかも抵抗もチップ抵抗。
 それぞれ基板に実施されています。・・・う~ん、これは明らかにコストダウン。
 基板実装のチップ部品は、チップマウンターって言う自動機を使用します。
 さらにハンダ着けもリフローハンダ漕って言う自動機で実施します。
 って言うか部品がちっこ過ぎてもはや人手ではハンダ実装が難しいんですね~。。。
 ・・・う~む、進化しています。。。ところで、チップLEDだと
 光量が?・・・ですね。。。大丈夫かなぁ~(>_<)

 

 上側のカバーとシーソースイッチ側。こちらも以前の物とは作りが違っています。

   

 上の写真は、以前イルミLEDを強化するためバラシた時のものです。
 構成部品は、今の物と殆ど変わりませんが組立てが非常に厄介だった記憶が有ります。
 3ピース構造としたことで組立性を改善した物と思いますね。

 ところで、これ運転席側のスイッチですがご覧のように
 インフォメーションラベルがハゲチョロケに成ってしまってます。
 チョー、ダサダサで何とも我慢が出来ない状態でした。。。スイッチに
 機能上問題が有った訳では無いのですが、今回交換の一番の理由はこれですね。


 

 さて、発光量に疑問のチップLEDですが、電源を繋げて発光させてみると・・・
 やっぱ、全然しょぼしょぼです。。。(T_T)

 

 早速、イルミLEDの強化改造です。
 5mm砲弾型LEDと510Ωの抵抗をこんな感じでサブ組立て。

 

 ハンダを溶かして基板を外します。

 

 サブ組したLEDをハンダ実装。

 

 

 余長のリード線をカットして完成~ (^_^)v

 

 で、お試し点灯。。。ウォッ、明るい ヽ(^◇^*)/

 

 点灯状況を確認してみましょう。・・・こちら点灯前。

 

 上側がチップLEDで、下が改造したもの。。。写真では分りづらいですが
 全然違いますね。。。

 

 2個共 強化タイプの点灯状態です。

 次回、スイッチの交換・組込みにつづく。。。



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