オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 サンバイザー交換(その3:作業完了)

2010年02月15日 | 
 サンバイザー交換の完結編です。

 

 サンバイザー交換作業の途中で、イルミネーションの電源ハーネスコネクタの
 +側平型端子が裸であったことに気が着きました。(今更ですが・・・)
 このコネクタは、ルームランプの電源取り出しコネクタに共接続されますが、
 ランプはフレーム内に埋め込まれる構造です。。。
 の、ため端子が裸であるとフレーム(アース)に接触、ショートって危険が
 有り対策することにしました。
 対策は、平型端子に保護チューブを被せる方法とし加工作業のため
 サンバイザーを室内に持込みます。

 

 ・・・ってことで、修正完了~ (^_^)v
 保護チューブを被せるため プラス側の電源ケーブルを一旦カットし
 保護チューブを挿入後ハンダで再接続しました。
 また、保護チューブは、外れないようにヒシチューブ(熱収縮チューブ)で
 ガッチリ固定しています。(^_^)/

 ・・・ところで、元々の部品に何で保護チューブが着いていないんだろ・・・?
 ランプの電球交換時では、この構造からするとショートがメッチャリスキーです。
 まさか、電球交換ごときで「交換作業時バッテリー端子を外しなさい」ってこと?
 う~ん、ちょいと理解出来まへんですな。。。(T_T)

 

 ・・・な、ことで思わぬ事態発生で(チューか、確認モレですね・・(^^;))
 少しばかり時間のロスです。・・・気を取り直して、再取り付け完了。

 

 点灯確認も問題なくOK。

 

 ケーブルの引き回しはこんな感じ。。。ちょっとキツキツかな。

 

 電源の引き出し部のランプを装着します。

 

 続いて、右側、パッセンジャー側の交換を実施です。
 左側同様に作業を進めて 内張を剥がすと・・・・?

 

 ありゃりゃ~ なんと、内張の間に金属の切り粉がありました~
  Σ( ̄□ ̄;屮)屮
 これ、製造時の現物合わせ加工の残骸だと思いますが。。。この部分って
 僕のSLが生まれてこの方、初めてバラされることに成ったんですね。。。
 左側は気が付きませんでしたが、現物合せ加工なんですね。
 これ、部品互換が無くなっちゃうね・・・う~む、古き良き時代の作ってかぁ?

 

 左同様に新バイザーを固定します。

 

 ケーブルの引き回しも同じようにブロック隙間からの通線。
 結構、パンパン。(>_<)

 

 サンバイザーの動作調整は、ボールキャッチ負荷の調整と反転バーの
 負荷調整が有って、バイザーを反転動作する「固さ」の調整がこちらのネジ
 となります。この部分の負荷が小さい(柔らかい)とバイザーが自然に
 垂れ下がって来てしまいます。
 今回、右側が柔らかめだったため締め込んで固くなるように調整しました。

 

 取りあえず、右側サンバイザーの取り付けが完了しましたが、内張の収まりが
 今一の状態。。。(T_T) 隙間が出来てしまっています。
 これ、配線ケーブル通線の影響だと思いますが 今回は時間も押していたため
 修正は、別途日取りで実施します。

 

 イルミ照明点灯OK (^_^)v

 
 

 電源取り出し部のショート防止対策も完璧。。。(^_^)

 

 ランプレンズを格納して作業完了です。

 

 左右のバイザーの取り付け作業が一通り終了しました。
 内張の収まりがイマイチで、要修正ですが 後日、気温が温かく成って
 内張が柔らかく、扱い易い状態の時に修正することにします。

 今回は、ひとまず交換作業完了・・・ってことで。(^_^)

 うん、やっぱ おニューは良いですね。。。
 サンバイザーだけ新車になっちゃった。。。ヽ(^◇^*)/


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