以前ソフトトップシール(パッキン)を交換したんですが
シールが元気になりヘタリが無くなったことでウィンドーガラスが
ドア閉時にシールを乗り越えることが出来なく隙間が出来てしまう
って現象が顕在化しました。(>_<)
画像は、ドアは完全に締まっている状態なのですがガラス部分が
完全に密着していない状態です。
指で押してやると パコンと填り込みます。(^^;)
流石にコレではNGなので昔取り付け済みの社外製オートウィンドー
キットで、一部使わなかった機能を動作させることにします。
取り付けているオートウィンドーは、ウィンドー開閉スイッチを
ダブルクリックすると自動で開閉するって機能と、もう一つ
ドア開閉時にチョコッとウィンドーを下げてやる機能が有ります。
http://cepinc.jp/chumon/mart/dis.cgi?mode=pro&dis=unm14
実は、右ドアはこちらの機能は働かせていて・・・
ドアーを開けるとゴクッと1cm程ガラスが降下します。
こちらの機能を働かすトリガーがこのマグネットスイッチ。(右ドア)
わざわざドア開閉検知を増設しているのには訳が有って。。。
SLオリジナルのドア検知は、レッグスペース照明の点灯と
ドアを開けている時にウィンドースイッチを殺す機能のトリガー
ってのが有ります。
それぞれ左右どちらかのドアスイッチでOr回路となっていて
左右ドア個別検出は出来ません。・・・と、検出ドア開角度が
アバウトで、、、というか全然遠い位置で
例えば、ドア開時ではかなり遅い位置で検出するので ガラス開閉の
タイミングが間に合わないんですね。。。
な、訳でオリジナルのドア検知では、ちと役立たずと成ってしまう
ってのが有りました。
さて、まずは左ドアへマグネットスイッチを取り付ける事から開始です。
左ドアの付け根車体側にはボンネットフードロック解除レバーが有り
こちらの操作を妨げない位置にテープで仮取り付け。
・・・例のオリジナルドア検知は、作業中のドア開放でのバッテリー
保護で外しています。
センサーにテスターを接続し テスターを導通確認用レンジに設定。
(導通時にブザーが鳴る)
ドアが開いた瞬間に検知するようにセンサー位置を調整します。
何回か繰り返して、所謂 半ドアと成ったところで検知する
センサー位置を見つけました。
センサー位置をマーキング・・・
取り付けは、両面粘着テープなので接着面をアルコールで脱脂。
センサーを貼り付けます。。。
この状態で接着が安定するまで数日放置です。。。
つづく