オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 フォッグランプHID化(その10:バラストの取付)

2010年07月10日 | 
 いよいよバラストを車体へ取り付けます。

 

 ・・・と、その前に バラスト設置場所の温度監視をするため
 現状、イグナイター強制冷却で冷却温度を測定していた温度センサーを
 移植することにします。
 温度センサーは、エアクリーナーダクトの樹脂製マニホールドに設置して有るので
 こいつを外す作業を実施。。。

 

 マニホールドの固定で、ここのM6フランジナットがチョーアクセスが悪く
 サイズ10のソケットを使いますが、ユニバーサルジョイントを付けないと
 使えません。・・・しかもラチェットも入る余地は有りません。(>_<)

 

 2~3分ガサゴソやってこんな感じに外れます。

 

 これが、強制冷却用のFAN。 PHILIP製の80角FANですが、耐水・
 耐酸・耐アルカリ・耐揮発性物質となかなかの優れもの。。。(^_^)v
 このFANは、イグナイター表面温度が65℃以上に成った時に廻るように
 仕掛けを作って居るんですね。

 

 冷却風の温度センサーは、ここに設置しています。

 

 こいつが、センサーピックアップ。 秋葉原で部品で買って組み立てて使っていますが
 温度校正なんかは、ちゃんとやっていてしっかり使えていました。

 

 センサーピックアップを外し、マニホールドを元に戻して
 ようやくバラストが車上に乗っかりました。。。(^_^)v

 

 真上から見るとバラストはこんな位置関係です。

 

 温度センサーピックアップはこの辺りに取り付けますか。。。

 

 角度を変えての図。
 この後、ケーブルの引き回し作業へと移ります。。。つづく