オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 フォッグランプHID化(その9:バラストの取付位置決定)

2010年07月06日 | 
 HIDのバラスト(安定器)取り付けは、当初 フロント右のABSユニットの
 上辺りに考えていました。
 ここに取り付ける場合、専用の取り付けブラケットを製作しなければ成りませんが
 なかなか名案が浮かばずに保留状態と成っています。

 

 何時までもズルズルと成るのもイヤなので、ここは頭を切換える事にして
 フロント左側への設置を検討です。。。
 フロント左は、以前イグナイター熱対策でアルミ製の遮熱板を後付していて
 ここに取り付ける検討をしました。
 ・・・本来なら遮熱板内側が熱の影響も最小に出来るのですが
 大きさ的に入りません。。。(T_T)
 仕方ない選択で遮熱板のラジエーター側に決定。。。
 バラストの耐環境性能は、温度:-40℃~105℃で 高温となりうるこの場所は
 ちょっとリスキーかなぁ・・・? っても有りましたが
 僕の個体の場合、真夏でも水温100℃までは まず逝かないので
 少なくともラジエーター自身の温度は100℃以下です。
 プラス、エンジン本体からの放熱が有るんだけど・・・。
 ・・・まあ、やってみるべぇ。。。って乗りです。(^^;)

 

 車上で大凡の取り付け位置を決めて、遮熱板を室内に持込み加工を実施です。

 

 加工って言っても、4箇所の穴開けとパッドの貼り付けだけ。。。(^_^)

 

 ・・・こんな感じで取り付けました。。。

 

 2個のバラストは、2段に重ねています。これもスペースの関係で。。。
  これって、放熱もへったくれも無いって状態ですね~ (>_<)

 固定は、ご覧の様に HIDキット付属の取り付け金具を使ってM6ボルトと
 M4ビス、束線バンドで固定です。

 ところで、バラスト設置場所の周囲温度ですが、やっぱ チョイと
 気になるところ。。。
 この辺りは、イグナイターの温度監視の他にイグナイター強制冷却ファンの
 吸い込み空気の温度を測る目的で、熱電対センサーが設置してあります。
 コレまで、強制冷却空気温度測定では、外気温度と差ほど違いが無いって
 結果なので、このセンサーを使いバラスト設置場所としての良否判断に
 温度監視するって事も有りかなぁ?
 ・・・周囲温度が105℃を頻繁に上回るようで有れば、移設を検討って。 事ですね。
 まあ、元気が有ったらやってみる価値は有りそうですね。。。
 

 

 取り付け金具の高さ合せは、ステンレス製カラー。また、ボルト・ビス・ナット類も
 全てステンレス製にしました。
 これで、かなりガッチリ固定出来ていてビクとも動きません。。。(^_^)v
 ・・・さぁ 次の休日に車体へ取り付けですね。。。