プラグコードの点検時、汚れが気に成っちゃったところを清掃します。
チョイと周辺パーツを外して。。。
ブローバイ還元ホースからのオイル汚れ・・・?
清掃後は、プレッシャースイッチ(?)コネクタ端子に接点復活剤をくれてやります。。。
・・・こんな感じ。。。(=^・^=)
この辺りのケーブルは、以前 カチコチに成っていたので耐熱電線と耐熱チューブで補修をしています。
ここも気になりました。。。
パイピングのフランジゴムパイプがショボいことに成っています。。。
ここの部品、排気圧をセンシングしているんですかね・・・?
これ、経年で硬化では無くグニョグニョに成っていて・・・後もう少しで分子構造が変化しそう。。。(+_+)
ストックのパイプフランジ(ストレートタイプ)と交換。。。
こんな具合。。。
こいつも錆が出始めていて、、、耐熱塗料とかで補修したくなりました。。。後々
これも・・・パワステポンプのカバー。。。ここは5年程前、磨き補修をしたことが有りますが、、、
http://blog.goo.ne.jp/sosshiy_i/d/20100813
5年経つとこんなになっちゃうんですね~。。。
ここも気になるな。。。亜鉛メッキの亜鉛層の自己犠牲作用(亜鉛層が酸化することで鉄素地を保護)が
ぼちぼち限界を迎えるかも・・・。
これも。。。こういった部分、本来は輝きが有ったものが経年で変化していきます。
経年ヤレ・・・も、味わいが有るんですが 僕の場合出来るところなら手を入れたく成っちゃうんですね。
スケール1:1のオヤジのおもちゃ、まだまだ楽しめるところ満載です。。。(=^・^=)
プラグコード交換後、プラグの焼け具合を確認します。。。
たまたま仕事で3日間程SLくんを出動。。。
交換後、約400kmの走行。一般道100km、高速300kmといった比率。
最も外し易い5番・6番シリンダーのプラグを確認します。
・・・5番のプラグ。。。やはりチョイ焼け気味。 ただ、コード交換前とそんなに変わらないかな。。。
6番。。。同じですね。 何気に、コード交換前よりカサカサ感が。。。
スラッジやらカーボンの類は殆ど見当たりません。焼け色はともかく、かなり良い燃焼状態だと
思います。。。
プラグは、熱価変更しないで当面このまま様子見で行きましょう。。。(=^・^=)
更にプラグコードの引き回し状態を点検します。。。
位置ずれや脱落など無く、取り付けた時の状態を保っていますね。。。(^_^)v
右バンクも同様に全く問題なし。。。(*^▽^*)
点検中、こんな所が気になりました。。。コールドスタートインジェクションバルブ・・・かな? つづく
さて、バッテリーも搭載しエアフィルターケースを取り付けて各部チェックです。。。
むふふふ・・・なんか、良さげ。。。(=^・^=)
エアークリーナケースとの干渉無し。。。
左バンクも全く問題有りません。。。
完成~。。。(*^。^*)
結局、コードは4本接続整列させるとテロテロにならず、ガッツリ自立しています。。。
固定用の板金は要らないみたい・・・です。(;一_一)
製作中の固定BRKTは、却下・・・だなぁ~ (-_-)/~~~ピシー!ピシー!
さて、永井電子ウルトラプラグコードを取り付けた変化は・・・?
まず、最初に感じたのは 始動性が各段良くなりました。
今までのエンジンに火が入る時のセルの感じは、キュルキュル、ボン。。。
交換後は、キュルで火が入ります。・・・これ、エンジンが冷えている時でも暖かい時でも同じで
着火性能が確実に上がったのが判ります。
走行時の変化ですが、、、街乗りレベルの低速域(1500rpm以下)では、ややトルクが太った
かな?、、と言う体感です。
車速中・高速域(1500~2000rpm以上)では、エンジンレスポンスに明らかな違いが
有りました。
元々、M117型エンジンは、トルクで走る性格と思いますが、これまで100km/時~以上の
高速走行でキックダウン無し の追い越し加速はモリモリモリ・・・といった感覚で加速していた
んですが交換後は、ゴゴゴォー・・・って感じで、体感表現が難しいですがトルクにレスポンス
アップがプラスされたのが如実に体感できました。。。
バイクのKの変化と同様に、中速以上の回転域で、明らかな違いが有るね。(=^・^=)
僕の場合、常用回転域はそんなに高くは無いのですが、いずれにしても、着火性能が上がった感で
やはりウルトラコードの効果は確実に有る様です。
・・・恐らくスパーク温度(エネルギー)が上がっているんだと。。。(^_^)v
・・・と、なると後は現状までのチョイ焼け気味プラグがどうなるか。。。?・・・だな。(@_@)
プラグコードの取り付け、、、まずは右バンクから。。。
プラグ側キャップには、購入した時からパウダーが塗布されていました。
僕の追加作業は、電極接点部に接点復活剤を塗布です。。。
デスビにはまだ接続しません。
続いて、左バンク。。。
ここで、デスビに接続。。。キャップには、例のシッカロールパウダーを塗布。。。
右バンク、フェライトコアを取り付け。
引き回し。。。
オートクルーズアクチェータの駆動ロット棒に干渉しない様、ここの上にタイラップで固定。
4本をご覧の様に束ねると、意外としっかりしていてグニャグニャになりませんね。。。(=^・^=)
・・・こりゃ、固定BRKT板金要らないかも。。。(;一_一)
左バンクの引き回し。。。
こっちも、BRKT無くても全然しっかり自立してるじゃん・・・。(@_@)
いよいよウルトラプラグコードの取り付けです。。。
まずは、イグニコードから。。。
バイクのKでの取り付けと同じ様にシッカロールパウダーを塗布。。。
この後、電極部分に接点スプレーも塗布しました。
現状と同じようにフェライトコアも移植します。
こんな具合に取り付け完了。。。
さて、お次・・・左バンク5・6・7・8番シリンダーのプラグを外して、ヘッドキャップを加工します。
プラグと言えば、以前の確認では、5・6番が焼け気味の兆候が有りました。
改めて、全てのプラグを外しての確認では 特に、左バンクがチョイと焼けている認識。。。
ネジ込み部には、接点復活材を塗布して・・・出来上がり。。。
下準備が出来 いよいよ、プラグコードの取り付けです。 つづく
左バンクのプラグコードを外します。
こちらは、邪魔するものが無いので簡単に。。。(-。-)y-゜゜゜
前準備です。。。外したプラグコードとウルトラコードを並べます。
長さを確認して、ウルトラコードに付属しているシリンダーナンバークリップを取り付けます。
外したプラグコードは、痛みが無くまだまだ使えますね~。。。(=^・^=)
さて、お次はプラグを外します。。。ここは、1番シリンダーのプラグ、クーラントリザーバータンクが
せまっていて、ぎりぎり。。。(+_+)
ついでにプラグ焼け具合をチェック。。。キツネ色で程よい焼け具合です。
以前確認した5番・6番シリンダーでは、やや焼け気味でした。。。バラツキが有りますね。
ウルトラコードに付属している電極キャップを取り付けます。。。
ウルトラプラグコードを取り付けるためのBRKTを作成していますが、強度不足だっやり色々有り
完成までは程遠いと。。。
な、ことで暫定でウルトラコードを取り付けることとしました。
作業を開始ですが、右バンクの作業がこれまた大変なんです。((+_+))
僕のSLは、ドイツ本国並行仕様のためバッテリーがフロントに有り右バンクのプラグ廻りを
塞いで居るんですね。。。
3番、4番のプラグ廻り。バッテリー保護用のヒートプレートとの接近は、こんな。。。
バッテリーを外します。
続けて、バッテリートレイも外して。。。
ヒート保護プレートも外し・・・
やっとこプラグケーブルが外れました。
・・・せっかくなので、外した部品とか普段手の入れられないところのお掃除を実施。。。
色々ごちゃごちゃ忙しくなかなか趣味の時間が取れていません。。。(+_+)
プラグコード交換の続編ですが、型紙を基にコード固定用のアルミプレートを製作します。
素材をざっくり切り出し。。。
右バンクは、材料取りの関係で分割することに。
接続プレートを固定。。。
強度が足りなかったので補強リブを追加。。。
エンジンルームへの固定ブラケットも作り仮固定してみました。。。
・・・う~ん、まだ強度不足だな・・・(;一_一)
続いて、右フロントの点検です。。。
同様に清掃をして。・・・あれ、ディスクローター固定の皿ネジ無いじゃん。。。マジ? (;一_一)
パット厚さ8mm。。。左と同じ数値。 片効きは無い様ですね。
ディスク厚みも同じ21mm。。。段摩耗も同様に発生しています。
ここのへたり具合も左同様でした。。。しかも、チョーのサビサビだし。。。(+_+)
他、ブッシュ類は問題なしです。
こちら側は、パットセンサーが脱落しています。
現状復帰。
ローター摩耗でレベルダウンなのでしょうか・・・?
下限位置のブレーキオイルを補充して・・・
今回の点検は終了~ (-。-)y-゜゜゜
早々、ローターとダメ出し部品を調達しないと・・・。(=^・^=)
所用で、3日間に渡りSLちゃんを出動。。。 最終日の一般道で、これまで無かった位の
ブレーキのキーキー音が・・・(>_<)
って、事で緊急に点検を実施しました。
久しぶりに(約1年ぶり)ホイールを外して、どれどれ・・・
パットは問題無さげ。。。が、ディスクに段差が着いています。・・・これかなぁ~(?_?)
詳細点検の前に、まずは清掃を実施です。。。キャリパーは、純正アーテ製4ポットですが
以前 耐熱塗料でゴールドに塗装しています、
パット残量は、8mm。。。全く問題なし。
ディスク厚は、21mm程度。。。これ、限界なのかどうか・・・解らんなー (-_-;)
いずれにせよディスクの摩耗段差1mm弱が気になります。・・・と、言うか要交換か?
折角なので各部の点検を実施です。。。
あ、スタビリンクブッシュ、、、だめだこりゃ。。。
ダメ出し部分が判ったので、元に戻します。。。
ホイールも清掃して現状復帰します。
100Nmの規定トルクで最終締め付け。。。
永井電子のウルトラプラグコード、赤色でエンジンルームでは一際目立つ存在になることと思います。
現行のプラグコード配線は、太めのチューブに束ねられているだけの取り回し。。。
コードの色が黒色で、まだ目立たなく事なきを得ていますが これが赤色コードになっちゃうとチョーの
ダサダサになること間違い無し。。。(+_+)
折角、大枚をはたいてウルトラコードを装着するのですから、ここは一つ。。。
って事で、プラグコード配線を整列させることを思い付きました。(=^・^=)
で、整列配線させる為にケーブルホルダーを製作します。。。
まずは、形状の型取りを実施。。。ダンボールでプレートの形状を探ります。。。
・・・こんな感じですかなぁ。。。
右バンクは、オートクルースコントロールの駆動シャフトの干渉に気を付けます。。。
大凡のイメージが出来上がり。。。(^_^)v
左バンクは、燃料プレーッシャーパイプが邪魔して・・・
途中で、ネジレを加えることに。。。
・・・さて、アルミプレートで本番を製作しますが、、、どうなることやら。(?_?)
あれれれ、、、またもや永井電子のウルトラコードが登場。。。
でもでも・・・
ベンツSLちゃん用です。(=^・^=)
バイクのKに取り付けてその違い変化に味をしめちゃっての購入。。。しかも、定価(ラベル価格)の
な、な、なんと6割でのご購入です。 (-。-)y-゜゜゜
冗談は、ここいらで。。。現品を確認します。
当たり前ですが、コード9本も入ってるー。 バイクのK用は、4本で、且つこれより断然短かかった、、、。
で、こちらの購入価格は倍もいっていないし~。コスト、、、どうゆうこと?(-_-メ)
バイク用と車用で 本数、長さは違いますが外観・付属品のパフォーマンスは同じです。
ついでにプラグも同時購入しました。
現状装着プラグの熱価を1番手上げたモノ。。。Kへのウルトラコード装着では、プラグ焼けが高温に振られた
状態に変化しました。(スパーク温度が高い・・・?)
SLの現状プラグ焼け具合は、やや焼け気味の状態だったのでコード交換後のプラグ変化(焼け過ぎ)に
先手を打つ感じです。(^_^)
電極は、V型電極で まあ標準に毛が生えた程度のランク。 1本、約¥500ですが8本となるとそれでも
¥4000です。。。(>_<)
エンジン補器の駆動ベルトの点検。。。
パワーステアリングポンプの駆動ベルト。。。
エアコン用コンプレッサの駆動ベルト。
オルタネータ駆動ベルト・・・いずれもOK。(=^・^=)
オートクルーズ・アクチェーター周辺も清掃実施。。。アクチェーターは、10年前に交換済みで
まだまだ、良い状態を保っています。(^_^)v
固定用ブラケットは、錆除去、防錆塗装&シルバー塗装をしていて、まだまだ綺麗。。。
今回、プラグの状態を確認するためプラグコードを外します。。。これ、プラグと同時に7前に交換済み。
良い状態を保っています。
簡単に出来る左バンクのみ・・・です。(-_-;)
・・・ついでに、ここいら辺の清掃も。。。
ヒートガード、外して綺麗にしたいな~、、、が、今回は無し。
・・・こんな感じに。。。
さて、プラグ確認ですが、、、5番プラグ。 綺麗な状態ではありますが、チョット焼け気味ですねぇー。。。
6番も同様に焼け気味。。。2個確認して、後は同じだろう・・・ってことでハショリ。
プラグは、確か7年前に交換しています。・・・元々、走行距離が少ないので(3万キロ程)状態は
悪くはないのですが、焼け気味が気になります。
現在、7番が着いていますが番手を上げても良いのかなぁ~。。。か、インジェクション混合器調整が必要かも?
一通りのお掃除が終了です。。。
清掃前の埃でぼやけていたエンジンルームがくっきりスッキリしました。。。(=^・^=)
エアクリーナーとダクトを取り付けて、作業終了。。。
久々にエンジンルームの清掃&軽点検を実施しました。。。
エアクリーナーとダクトを撤去。。。うっすらと埃が被っています。
これまで、色々手を掛けてきたので清掃は基本雑巾がけレベル。。。シンプルグリーンの希釈水でしこしこ
雑巾掛け。。。狭っこい場所は、マイナスドライバーなどで清掃です。(=^・^=)
ついでにアクセルリンクの点検を。。。矢印のスプリング、実は以前、僕がアクセルペダルが重いっ
てことで取り付けたモノ。。。 http://blog.goo.ne.jp/sosshiy_i/d/20130519
約2年チョット経過していますが、問題ない状態でした。。。(^_^)v
以前のメンテで、この辺りのリンクカムも腐食が酷く錆取後、錆止め塗料と当時転がっていた余り塗料で色着け。
・・・チョイとダサイですが・・・まあ、見えない部分だからいいっか。。。ッテノリっす。
奥に見える連接プレートは、長さ調整が出来て、これの位置でAT変速タイミングが調整できます。
僕の場合、2速発進後 約30kmで3速にシフトアップする様に調整しています。
今回のメンテは、外観確認で塗装剥がれや錆発生も無いため 汚れの清掃とリンク可動部分に、
モリブデングリースを注油するのみ。
・・・つづく
交換する新品のオイルフィルターエレメントです。
これパッキン、ガスケット類が付属していて とても便利。。。(=^・^=)
取り外したオイルフィルターのハウジングとエレメントを除いた構成部品です。
この中で、特殊形状の固定ボルトとスプリング付き座金は再利用します。
早々、エレメント交換の準備。。。
フィルターハウジング固定ボルトに新しいアルミ製ガスケットを組込み。。
ボルトをハウジングに組込み後、新品銅製ガスケットと再利用のスプリング付き平座金を組込みます。。。
続いて、新しいエレメントを装着してハウジング用の新品パッキンを組込みます。
エンジン側の取付け部位を清掃。。。まだ、エンジン余熱が残っていて暑い。。。(@_@)
エレメントがリフレッシュされたエンジンオイルフィルターの装着完了です。。。
新しいエンジンオイルを投入。。。
何時もの「庶民の味方シェブロンオイル」っすね。。。まずは7Lを投与し
エンジンを掛けてオイルを循環後、レベルゲージで投入量を確認しながら調整。。。
最終的に約7.5L投与で作業完了です。 (=^・^=)