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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

学祭のようなイベント

2020-12-03 18:28:08 | 夢日記
学祭のようなイベント

1番の催しは
校庭にアリーナのような
段差のある客席を作り

正面のステージは
高いコンクリートの上にあり

戦隊もののように
赤、青などの色に分かれた衣装を着た
5、6人のメンバーが
音楽に合わせて出て行くと
待ってましたとばかりに
黄色い歓声が上がる

〇〇レンジャーズと適当に名前をつけて
チームをまとめているのはキムタク

私はいきなり入れと言われて
「いいから、いいから」と
何の段取りもないまま
ショーが始まる

中には不良っぽさを売りにしている
若い男性がいて
指示を全く聞かないが
彼はそういうキャラだから
ファンもそれを期待している

おじさんも混ざっている

顔が全員浅黒く
波打つ少し長い髪で

私:みんなキムタクに見える

床に円になって寝転び
ある歌詞の頭部分を
「愛」「夢」などと変えて
一人ずつ歌うパートで

私が一番端にいるため
何と言っていいか分からず
「夢」と歌ったら違ったらしく
その後の順番が狂うも
キムタクが帳尻を合わせてどうにかなる

私:私、何だったの?

「風」

私:あーそっか ごめん

とにかく1曲歌って
2段もあるコンクリートの壁に
足をかけて客席を覗くと

照明が客席にも大きく当たって
動いていて
それなりに効果的で盛り上がっている

一番高い2、3段の席にいる客は
ステージのドタバタも見えているが
静かに座って笑うわけでもなく
微笑んで楽しんでいる様子



なんだかんだでショーが終わり
メンバーは昼の下町みたいな細い道を
上機嫌で歩いている

私は履いている
赤いプラスチックの長靴がうっとうしくて

私:これ面倒

と青空に向かってポーンと脱いでしまう

キムタク:おいおい

他のメンバーも真似して脱ぐ



その長靴は近所のおじさんの借り物で
おじさんの家に寄り
少し談笑してから

私:
じゃあ帰るね
この靴ここに置いていっていい?
私の思い出に!

と甘えた声で言うと

おじさんは最初
それはお前たちにやったものなんだから
と言っていたが
「いいよ」

それを見て他のメンバーも真似するが
おじさん:お前は持って行け

江戸っ子気質で
言葉は悪いが人がいい

裸足でアスファルト道路を歩くと
暖かくて解放されて気持ちがいい