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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

難しい漢字

2017-11-16 16:43:40 | 夢日記
【part1】

男性教師?Aから
やたらとたくさんの課題を出されて
男生徒B、女友だちCと3人で
大急ぎでやっている

四角い部屋は入って左右に書棚があり
資料が詰まっている

左端に大きめの机があり
作業中の紙類が散らばっている

協力して調べているが
他の2人は熟考タイプで
私はせっかちだから

私ばかり先行していろいろ
やっているような気持ちになる


私は見たこともない画数のやたら多い
難しい漢字を調べていて
ノートにメモするのも大変

元々の印刷も見づらくて
ヨコ棒が何本なのか
何の字の組み合わせなのか分からず
少し誤魔化して書いたのが
Aにもバレる


苦戦しているとAが来る

A:
漢字間違えてたぞ
さんずいが抜けていた

早口でどんどん説明するから

私:ちょっと待ってください メモとるので

書棚を整理していると

A:『地球のなりたち』って本もイイ

私:
ありますよ
私が買って、図書室に置いてあるので
時間あったら読んでみてください

A:さすがだな

Aはそのままだらだら話し始めて
まだ忙しいのに面倒だなと思いつつ
適当に話にのっている

Aは下ネタが大好きで
なにかというとそんな話をする

私は下ネタが苦手だから相手にしないが
Cは大人しいので
Aは顔と顔を付き合わせるほどの距離で
絡んでボディタッチしているのを見て
ヒヤヒヤする

Bは価値観が偏っているため私は苦手で、
BはAを嫌っているが何も言えず、
Aがいない時に私たちに愚痴るだけだから
こういう時も黙って無視しているだけ

Cはつけまつ毛がいつも
取れそうになるが
取れそうで取れない話に夢中で
セクハラに気づいていない様子

つけまを引っ張ってみせたりして
笑っているがAは話を聞いていない

普段控え目だから、Aのようなタイプに
狙われやすいし、目立たないが
よく見ると可愛いことに気づいたAは
さらにテンション上げてまくしたてている

A:
もし地球上に男女2人きりになったら
もしオレと2人きりになったら・・・

私:
1人でも2人でも同じですよ
相手を見れば、ああ、これは自分と合わないなって
人は分かるじゃないですか

(Aが自分のことだと気づいたら
 あとあと面倒か?と一瞬ヒヤっとするが
 全然気づいていないから
 言葉に少し気をつけて続ける

価値観が違うとかすぐ分かるから
1人きりになっても
相手が1人だけでも
イヤなものはイヤだから
同じですよ

私がハッキリゆったせいか
AはCにばかり話しかけて
どんどん近づいても
Cはつけまの話ばかりしている

C:
こうして引っ張ると取れちゃうんですけど
(見ても取れないから、
 意外と接着力が強いんだなと感心する
こないだ姉にも言われて
でも大丈夫だったんです

Aは話を聞かずに、どさくさに紛れて
Cの口に指を入れているから
私は慌てて大声で警告する

私:
それじゃセクハラですよ!
今、いろいろうるさいじゃないですか
PTAとか

早いうちにクギを刺しておいたほうがイイ
AはPTAや上司に弱い性格だから
こう言えば、少しは気をつけるかもしれない

その間もBは苦虫を噛んだ顔をして
ひと言も言わないから
Bと2人きりになるのもゴメンだと思う


Aみたいなタイプは懲りないし
自覚がないから、またどこかで会ったり
ストーキングでもされたら怖い

今度こそちゃんとした防犯ブザーでも買って
帰りが遅くなったり、
夜道を1人で歩く時など
すぐ使えるように
持ち歩いたほうがイイかも

尋常じゃないAとCのやりとりを見て
ゾッとする


【part2】

ガランとした新しいフローリングの部屋
家具は何もなく、日当たりがいい

私も含め、男A、女Bの3人で
華やかだった頃の思い出など
楽しく昔話などをしている

Aが先に帰ると、Bは寂しいと
私にすがりついて泣く

私:Aの家に行ってみよう!


外に出ると、周りは建物がほとんどなく
道は広く、舗装されていないから
雨水が大きな水たまりになっていて

私はわざとそこにビシャビシャ入ったり
懐かしい歌(童謡?)を歌うと
一緒に歌って喜ぶB

子ども連れの母親とすれ違い
子どもは私たちの様子を見て喜ぶが
母は見ないようにと叱る

ふと見ると私たちがボロを着て
体臭もキツいのに気づく


Bの家は立派だが、
今は人手にわたり寄席のホールのようで
客やスタッフが出入りしている

1人の男が最初は私たちを拒むが

私:
ここはBの生まれた家なんです
ちょっと中を見るだけでも

と頼むと、親切に中を案内してくれる

私:私の家はあっちの○○のほうなんです

男:ああ、○○ね


早足でどんどん先に行き
迷路のように何度も曲がりくねり

数十cm四方の四角い中にまで
入っていくので、途中までは
体がギリギリで息苦しくなり
そこから先はとても体が通らない

男:この先です

男はスルスルと先に行く

私:
もうダメです 通れないですよ!
こんな狭い所にいくらなんでも!

男:いや、通れると思えばスッといけますよ


私たちは、この男も含めて
もうこの世の者ではないのでは?

だからBもずっとここに住めば
もう寂しくないかもしれない

私がいた所はもうないか
やはりすっかり変わってしまっただろうな

一度見に行って、そこに居たくなければ
Bらとここに住んでもイイし
他に旅してもイイし

他の大勢行き交う人々に
私たちは見えていないのかも

地縛霊ってやつになるのか?
まあ、Bが喜ぶならそれでもいいか