【part1】
団体で野外学習?
説明ばかりで飽きてきて
近くの山に一人で登りはじめる
学習の際に渡された
説明の書いてある冊子の通りに
なっているはずなのを
チェックするから
私:コレがなきゃ覚えていられない
通った所を冊子に線を引いていくが
内容が全然頭に入ってこなくて
道なりに適当に歩いていると
40~50代の男が
目を開けたまま倒れている
まさか死んでる!?
認めるのが怖くて
冊子にチェックを入れる
男の頭のあたりに薄く積もった
白い粉のようなものを
手ではらってから
そのまま進むが
人が死んでいるかもしれないのに
課題を続けるのは非情じゃないか?
という思いを引きずっている
一軒屋
があり、長年無人ぽい
反対側から1人の青年(同じ生徒か?)が
同じように冊子を持って歩いてきたので
少しホッとして声をかける
私:この辺ですよね?
青年:でもよく分からないんですよね
この人もやっぱりよく分からず
進んで来たのか
この冊子には何かフシギな力でも
働いているのでは?
振り返ると、青年も一軒屋も
消えていてギョッとする
やっぱり異次元世界に迷い込んでしまったんだ
さっきの男の死体の呪いか?!
私は恐怖に駆られて
山の下にいる父に向かって
子どものように呼ぶ
私:パパーーーーー!!×3
泣きそうになるのをこらえて
声はけっこう、辺り一面に響き渡り
父はすぐに気付いて
私の名前を呼ぶが
こちらの世界は見えないかのように
左右を見回している
私:ココーーーーー!!
山の上だと言ったほうが分かるだろうか?
道は1本しかなかったし
とりあえず声が聞こえたのには
安心したが、ここまでたどり着けるか?
私がこの異次元空間から
抜け出せるのか不安でたまらず
心臓バクバクで目が覚めた
【山】
山は木々が集まったもので、夢主を取り巻く人間の象徴です。主に実家や親戚関係をあらわしています。
山道を登ったりするのは現在から近未来への運勢を暗示しています。
その景色や道の状態で総合的に解釈します。 夢主の先祖とも関係の深い霊的な側面もあります。
【死体】
人間関係や恋愛など、夢主にとって不要になった感情や情熱の残骸をあらわしています。
失意や別離など、すでに過去になってしまった感情が「死体」として現れることがあります。
植物が成長し、やがて花をつけて散るように、私たちに芽生えた感情は生命を持ち、いずれ死んでいくのです。
シャーマニズムのように、ビジュアルシンボルを一つの生命体のように感じています。
これは眠り男の夢解きの基本になるものです。「花」「鳥」「動物」も通常夢主の感情をあらわします。
【part2】
(朝方2時間ほどの間に見たユメ
2時間とは思えないほど長い間だった気がする
前半部分も相当忘れてしまったが、
このユメもこれまで見た中で数えるほど奇妙な世界で
どんどんと場面が変わっていくから
覚えている断片だけメモる
なにかの建物内
誰かを助ける目的だったか
自分が侵入してしまって逃げているのか
最初は大勢の中に紛れ込もうとして逃げるが
どんどん上へ上へと迷い込み
上がるごとにまったく違った世界で
私はそこにいる人たちと無関係で追われる
上に行くほどそこにいるヒトも少なくなっていくが
なぜか迷って逃げていくと上にばかり行ってしまう
なにか階級のピラミッドのような構造で
命令する立場の者たちと
隷属している者たちの関係がある
それぞれの階に、それぞれの独特なシステムがあり
ワケの分からない私は、周りを見ながら
とりあえず形だけマネして切り抜けようとする
「髪のサンプルをくれ」と命令され
何に使われるのか分からないから
床に落ちている髪を拾って渡そうと思いつくが
拾ってみると小枝だったりして
さすがにこれではバレてしまうと思い
必死に探して渡すが、すぐにバレる
高くて黒い円筒の上で
白い錠剤を2粒飲まなければならない
前のヒトが飲んで、別の場所に移動し
すぐ私の順番が来て、
飲むフリだけして誤魔化す
血を抜いて渡さなきゃならず、
何かの実験に使うのか
本人確認されるのか分からないから
別の人の腕に小さな注射針のついた
スポイトを刺して、それを渡す
キラキラとさまざまな淡い色が
組み合わさったガラスのように光る床に
魅了されて、私は陶酔したように
床に四つん這いになって
顔をこすりつけたりして
正気を失ってしまう
団体で野外学習?
説明ばかりで飽きてきて
近くの山に一人で登りはじめる
学習の際に渡された
説明の書いてある冊子の通りに
なっているはずなのを
チェックするから
私:コレがなきゃ覚えていられない
通った所を冊子に線を引いていくが
内容が全然頭に入ってこなくて
道なりに適当に歩いていると
40~50代の男が
目を開けたまま倒れている
まさか死んでる!?
認めるのが怖くて
冊子にチェックを入れる
男の頭のあたりに薄く積もった
白い粉のようなものを
手ではらってから
そのまま進むが
人が死んでいるかもしれないのに
課題を続けるのは非情じゃないか?
という思いを引きずっている
一軒屋

反対側から1人の青年(同じ生徒か?)が
同じように冊子を持って歩いてきたので
少しホッとして声をかける
私:この辺ですよね?
青年:でもよく分からないんですよね
この人もやっぱりよく分からず
進んで来たのか
この冊子には何かフシギな力でも
働いているのでは?
振り返ると、青年も一軒屋も
消えていてギョッとする
やっぱり異次元世界に迷い込んでしまったんだ
さっきの男の死体の呪いか?!
私は恐怖に駆られて
山の下にいる父に向かって
子どものように呼ぶ
私:パパーーーーー!!×3

泣きそうになるのをこらえて
声はけっこう、辺り一面に響き渡り
父はすぐに気付いて
私の名前を呼ぶが
こちらの世界は見えないかのように
左右を見回している
私:ココーーーーー!!
山の上だと言ったほうが分かるだろうか?
道は1本しかなかったし
とりあえず声が聞こえたのには
安心したが、ここまでたどり着けるか?
私がこの異次元空間から
抜け出せるのか不安でたまらず
心臓バクバクで目が覚めた
【山】
山は木々が集まったもので、夢主を取り巻く人間の象徴です。主に実家や親戚関係をあらわしています。
山道を登ったりするのは現在から近未来への運勢を暗示しています。
その景色や道の状態で総合的に解釈します。 夢主の先祖とも関係の深い霊的な側面もあります。
【死体】
人間関係や恋愛など、夢主にとって不要になった感情や情熱の残骸をあらわしています。
失意や別離など、すでに過去になってしまった感情が「死体」として現れることがあります。
植物が成長し、やがて花をつけて散るように、私たちに芽生えた感情は生命を持ち、いずれ死んでいくのです。
シャーマニズムのように、ビジュアルシンボルを一つの生命体のように感じています。
これは眠り男の夢解きの基本になるものです。「花」「鳥」「動物」も通常夢主の感情をあらわします。
【part2】
(朝方2時間ほどの間に見たユメ
2時間とは思えないほど長い間だった気がする
前半部分も相当忘れてしまったが、
このユメもこれまで見た中で数えるほど奇妙な世界で
どんどんと場面が変わっていくから
覚えている断片だけメモる
なにかの建物内
誰かを助ける目的だったか
自分が侵入してしまって逃げているのか
最初は大勢の中に紛れ込もうとして逃げるが
どんどん上へ上へと迷い込み
上がるごとにまったく違った世界で
私はそこにいる人たちと無関係で追われる
上に行くほどそこにいるヒトも少なくなっていくが
なぜか迷って逃げていくと上にばかり行ってしまう
なにか階級のピラミッドのような構造で
命令する立場の者たちと
隷属している者たちの関係がある
それぞれの階に、それぞれの独特なシステムがあり
ワケの分からない私は、周りを見ながら
とりあえず形だけマネして切り抜けようとする
「髪のサンプルをくれ」と命令され
何に使われるのか分からないから
床に落ちている髪を拾って渡そうと思いつくが
拾ってみると小枝だったりして
さすがにこれではバレてしまうと思い
必死に探して渡すが、すぐにバレる
高くて黒い円筒の上で
白い錠剤を2粒飲まなければならない
前のヒトが飲んで、別の場所に移動し
すぐ私の順番が来て、
飲むフリだけして誤魔化す
血を抜いて渡さなきゃならず、
何かの実験に使うのか
本人確認されるのか分からないから
別の人の腕に小さな注射針のついた
スポイトを刺して、それを渡す
キラキラとさまざまな淡い色が
組み合わさったガラスのように光る床に
魅了されて、私は陶酔したように
床に四つん這いになって
顔をこすりつけたりして
正気を失ってしまう