冷牟田さんの手料理

【part 1】
どこかの会場で一番前にいる
２０代の女性Ａがイベントの中心で
大勢のアニメファンみたいな
女の子（１０代）が集まっている。

私は見に来ているだけ。

みんなＡから特製ポスターサイズの
アニメキャラが描かれた紙と
表彰状？をもらっている。

絵の紙がフシギな
暗い光沢で見づらい。

Ａも慣れないのか、
何枚も重ねた紙の中から
１枚１枚探し出して
あまり手際がよくないが、
ファンには有り難く、
みんな嬉しそう。

Ａ「コレ、私も持ってるんですけど、
　　色がすごくイイんですよね」


【part 2】
昔住んでいたアパート。

ひやむんが、なんと、
手料理をファンにふるまっている！

私は狭い部屋のほうに入れず、
階段上の横に座っているため
本人は見えたり、見えなかったり。

ファンは部屋いっぱいに並んで
座っていて、１人１人に
違った１品を手渡ししている。

私は何だろう？と待っていると、
ランダムに渡しているらしく
すぐ順番が来て、

なぜかすごく雑にもった
ワカメの味噌汁で、
ひやむんは、ワカメを手にとって

「食べてみて」

と口に向かって投げるので、
戸惑いながらも、
有り難くいただく。

私「どーゆー状況なんですか、コレ」

汁もてきとーなもり方で
少なかった