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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

長袖Tで雪山を越える

2012-10-11 22:46:44 | 夢日記
雪山を越えたところにある銀行に
大型バンを止めて用事を済ませる。
なにか不都合が起きて、
大勢が銀行内に軟禁される。

「3班に分かれるんだ」
「私たちは
「君たちはここで寝たフリをしていれば
 彼らは何もしやしないサ」

私ともう1人のリーダーは
命を狙われているので
救援を呼ぶためにも決死の覚悟で
今来た道をできるだけ早く引き返さなければならない。

そこで、少ない荷物の中から
長袖Tを取り出して、
2人で首の部分を持って、
風を読み、帆を張るようにして
空へ上がる!

みな成功しないのでは?と見つめる中、
最初は低空飛行で
Tシャツの裾が地面につかんばかり
このまま外へ出たら、
たちまち彼らに取り押さえられてしまう。

しかし、その時、強風が吹いて、
帆を張って一気に2人は空へ舞い上がった!

外に出て、高い木よりも高く上がって
下を見下ろすと、
敵は唖然として銃を撃つタイミングを逃している。


逆方向に流されそうになったため
手で布を操りながら
ゆらゆらと風を読んで
なんとか高度も出て、
徐々に雪山へと向かう。

半分まで登れば、あとは自分らの持っている装備で
自力で山を越えられるかもしれない。
行けるところまで行こう!


いい感じに風が吹いて
コースを慎重に確認してゆく。
冬山は目印が肝心だ。

「あれはナイフだ!」
(家みたいな形をした岩のこと)
2人で顔を見合わせて道しるべの発見を喜ぶ。

その後もコースを順調に遡り、
頂上に近いところにある平地が見えてきて

「ここは、班の者を助けた場所だ。
 スゴイ!これなら、だいぶ敵を引き離すことができるゾ!」

そう思った時、急に風が弱まって失速し、
高度がグンと下がった。

「ここまでか
 着地の用意をしたほうがいいゾ」

あとの半分の行程は自らの装備で
なんとか乗り越えられそうだし、
敵もここまでくるには時間がかかるだろうから、
なんとか山を越えて救援を要請することができそうだ
とホッとしている。



今朝も寒かったから、雪山のユメを見たのかな?
でも実に爽快な空の冒険だった!


▼山
山は木々が集まったもので、夢主を取り巻く人間の象徴です。主に実家や親戚関係をあらわしています。
山道を登ったりするのは現在から近未来への運勢を暗示しています。
その景色や道の状態で総合的に解釈します。夢主の先祖とも関係の深い霊的な側面もあります。
雪を被った山は、たとえ富士山であっても病気や悩み事の暗示になり、運勢の低下や状況の悪化を告げることがあります。
ただ、朝日や青空を背景にした雪山なら事態の好転を暗示します。