ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

生きる・・・と言うこと~3

2011-05-03 16:25:00 | Weblog
今回の原子力発電所の大震災。

東京電力の方々も一生懸命事後対策に取り組んでいる。

が、

非難の声ばかりが聞こえる・・・そんな気がする。

「我々は、国策に基づき、国が決めた安全基準を守りながら、電気の需要に
応えているのに~」・・・そんな声が聞こえそうだ。

経営陣は別にして、一般の社員の皆さんは“生活に不可欠な電気を供給する”
という社会的な使命に燃え、頑張っている・・・と思う。

問題は“やはり政治かな~”と私は思う。

先日テレビに出た自民党の国会議員の方の話

「電力会社は天下りを受け入れ、政治献金をし、自民党は原子力発電所開設に
便宜を計らい、民主党は従業員組合の票をお願いし・・・」と。

ワイドショーレベルの話だが、
“当たらずといえども、遠からず”だろうな・・・と思うことだ。

ひょっとすると、“国民そっちのけ”で政治は動いているのでは?

今回の原発事故は、日本のエネルギー政策のみならず、産業、経済、社会の
あり方までを根底から覆すことになりそうですね。

ただ、

資源のない日本、どう取り組むか?

「玉虫色の決着・・・」「そうは言っても、マーマー・・・」「てげてげ・・・」
は絶対あってはならない。

今回の震災はちょっと激しすぎたが、
神様の戒めだったのかも・・・。

そして、
私達も都合のよい、便利な生活に浸り過ぎていないか?
ちょっと辛抱もしなければいけない時にきているのかも・・・

そんなことを思う。

過去、近代化を急ぐ必要から、実用的な問題解決が迫られ、根源的な、
本当はどうなんだ・・・そんな考え方が軽視されてきた。

何か、昨日よりも今日、今日よりも明日・・・そんな取り組みできている
ような気がする。
“ちょっと立ち止まって、振り返って見よう・・・”
みたいなことが消極的にとられる。

そんな風土みたいなものが日本にはある・・・ような気がする。


予想を超えました・・・では困るのです。許されないのです。

予想を超えたら対応できない・・・事はするといけない。

事故が起きたら抑えられない・・・事はしてはいけない。


    3年ほど前、山でみつけた“山アジサイ”(とよんでいますが)





今日の元気をいただいたお客様の言葉

なごみ膳をたべていただき
「蕎麦 ゆかわ の食材がすきなのよねー」と

ありがとうございます!!







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