思惟石

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【読書メモ】2007年9月

2018-04-16 14:32:15 | 【読書メモ】2007年
<2007年9月>
この月は3冊、しかもタイトルのみのメモでした。
内容も記憶になさ過ぎて、2015年にメモをしなおしています。
この月だけ仕事が忙しかったわけでもなかったようですが、
なんとなく読む気にならない時期だったのでしょうかね。
そういうときってありますよね。


『初秋』ロバート・パーカー
ハードボイルド私立探偵スペンサーのシリーズ7作目。
とはいえ多分これが初読。
離婚の手札として両親に翻弄されて心を閉ざした
15才の少年ポールを鍛え直して自立心を与えるというストーリー。
そういや森の中の小屋でマッチョにウェイトトレーニングやら
大工仕事やらして絆を深めていくストーリーは
うろ覚えながらに覚えてる。(2015年に感想書いてます)


『料理長が多すぎる』レックス・スタウト
肥満で巨漢の安楽椅子探偵ネロ・ウルフと助手アーチ―のシリーズ。
丸谷才一がこのコンビのこと書いてたなあ。
料理長が集まって美食会が開かれて、殺人が起きるというもの。
そういえばかすかに衝立の向こうで死んだ料理長がいたような…。
探偵小説の黄金期1930年代の名作のひとつと言われているらしい。
(2015年に感想書いてます)


『大江戸美味草紙』杉浦日向子
(メモなし)

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