~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/3/24(土)公立保育所修了証書授与式

2018年03月24日 | はんなん話
今日は、公立保育所の修了証書授与式でした。
私は、下荘保育所に行かせていただきました。






保育所の卒業式は、初めての体験でしたが、
子どもたちのしっかりしたようすが
感動的でした。

1才から通っている子どもたちには、
1日の生活の大半を過ごしてきた保育所は、
家のような感覚かもしれません。

保護者会の代表(三女の同級生でした)のことばも、
仕事をしながら子育てしてきたからこそのことばがあふれ、
幼稚園の保護者のことばとは違う
感動がありました。

子どもたちからおうちの人へのことばも、
「いつも仕事をしてくれてありがとう」
「お迎えに来てくれてありがとう」
「お休みなのに公園であそんでくれてありがとう」
「ごはんを作ってくれてありがとう」
など、すごいなあと思いました。

あらためて、
幼稚園には幼稚園の子どもの時間がながれ、
保育所には保育所の子どもの時間がながれるのだと思いました。

とすると、
やっぱり、
「こども園」って、不自然だなあ……

幼稚園と保育所の長所を併せ持つ「こども園」は、
逆に、どちらのよさも中途半端になる可能性があると感じました。

違う時間の過ごし方でも、
同じ目的で過ごすわけだから、
それぞれが過ごしやすい時間を過ごす方がいいと思うのです。

子どもたちの満足げな顔を見れば、
保育所での時間がかけがえのない時間だったことがわかります。

阪南市の子育て拠点の問題は、
まだスタートラインにもたっていません。
この子たちに続く子どもたちの
豊かな子ども時代のために、
これからもがんばろうと、
あらためて思いました。

保育所の桜が、
ほんの少し咲き始めていました。






最新の画像もっと見る