~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/8/13(火)リアルタイムの子育て事情

2019年08月13日 | 子ども・子育て
早朝、和泉市に住む三女から突然の電話。
「保育所、今日から休みやった!今日、預かってくれへん?」と言う。
保育所の休みを、明日からだと勘違いしていたらしく、今日は仕事に行かなければならないとのこと。

預からないと困るだろうから、預かることにし、
「朝ごはん食べさす時間ないから、何か食べさせて!」
「仕事が終わったら迎えに行くから、夕飯いっしょに食べさせて~」
「風呂もよろしく~」
「子どもたちが寝たら、そのまま連れ帰るわ~」
という、都合のいい要望をすべて受け入れたのでした。

それにしても、
お盆やお正月だけでなく、
土日祝日といった、世の中的には「休み」とされている日でも「仕事」の人はいるわけで、
そんな家庭では、
こんなときどう切り抜けているのだろう。
みんながみんな、実家や友人のサポートに頼れるわけではないと思うので、
いわゆる「休日」に利用できる子育て支援は、どのくらいあるのか知りたいと思いました。
そういう情報こそ、
大事な「子育て支援」になると思います。

「困ったときの預け先」を、
たとえば民間サポートで行うとしたら、
どんな要件が必要なのだろう。

休日の行政の施設、
たとえば「保育所」や「子育て総合支援センター」を使って、
事業ができないだろうかと、
考えます。

子育て中に「あったらいいな」と思う「子育て支援」は、
当事者以外が気づかないことも含めて無限にあると思います。
阪南市ならではの新しい「子育て支援」も視野に入れた「子育て拠点整備」を、
ぜひ進めていきたいものです。

「実家が遠くても、気軽にサポートを受けられるまち」は、
若い世代の転居先に選ばれるポイントが高いと思います。

我が家では、朝から夜まで、
くっついては泣いて離れ、
離れてはまたこの狭い空間に戻る、
子どもたちでした。