~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/8/29(木)「第6回まちづくり市民会議」でした

2019年08月29日 | まちづくり・市民活動
「阪南まちづくり推進ネット」さん主催の「まちづくり市民会議」に参加しました。

今回のテーマは、
「図書館」についてで、
「役割と課題」「運営(活用)方法」について、
3つのグループそれぞれで、
ディスカッションしました。

以下、
グループの発表です。








「これからの図書館」について、
●図書館にはたくさんの興味、関心を引き出す情報がある
●ただ、「本」に関心がないと行かない
という役割と課題に対し、
➡「本」以外の興味・関心、また、「特に目的がない」人も立ち寄れる場所であれば、可能性が広がる
というような方向性が感じられた時間でした。

財政的なところをどう解決していくか、というところでは、
いつも「正規職員は最低限にして、あとはボランティアで」という意見が出ます。
「お金がないからボランティアで」という考えは、
責任やミッションが曖昧になりがちで、
事業のレベルの低下や縮小が懸念されます。

「どんなボランティアの関わりが必要か」
「会議や打ち合わせはボランティアも共有」
「ボランティアの目的や成果をどう見えるようにするか」
ということなどを、
常に検討しながら進めていくことが必要だというところまで、
深めたいと思いました。

「公民館」や「図書館」という大きなテーマについては、
1回でまとめるのではなく、
何ヵ月かかけて、
学習の時間を十分にとって、
論点を絞って話し合い、
グループの発表のあと、
さらに意見交換するくらいのボリュームで考えたいテーマです。

夜は、
西鳥取公民館と「自然と本の会」が主催の
「ウミホタル観賞会」に参加しました。

暗い海、ほの明るく光るウミホタル、
遠く対岸の光、
釣り船の灯り、
夜の海もいいなあと思いました。

黒いシートに、
夜空の星のように光るウミホタルが、
きれいだったのですが、
残念ながら、うまく撮れませんでした。