~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/6/16(日)おとなの居場所

2019年06月16日 | まちづくり・市民活動
尾崎公民館で、
毎月1回開催されている「童謡の会」に参加しました。


90歳を超える方が主宰で、
参加されている方々も70代80代の方がほとんど、という会なので、
63歳の私は、「若手」です。

10時のスタートとともに、
「梅雨の季節ですが、雨、降らんねえ~。でも、雨の歌を歌いましょう。」という挨拶があり、
「雨」や「あめふりくまさん」、「雨降り」と、
懐かしい歌を立て続けに歌いました。

「雨降り」の、
「かあさんが蛇の目でお迎え」
「かあさん、ぼくのをかしましょか」
「ぼくならいいんだ、かあさんの大きな蛇の目に入ってく」
などの歌詞を、
小さいころの思い出と重ねながら歌いました。

近ごろは、
子どもたちが傘にいっしょに入る姿をほとんど見かけなくなり、
こんな歌を歌わなくなったことも関係あるかなあと思ったりもしました。

「雨」のあとは、
「時の記念日」から、「時計」の歌。
「大きな古時計」や「時計台の鐘」(うろ覚えでしたが、みんなで歌うので歌えました)、🎵コチコチカッチンお時計さん🎵は、題名を忘れましたが、
先日、孫と歌ったばかりです。
ジューンブライドをキーワードに、
「花嫁人形」や「瀬戸の花嫁」(これは歌謡曲?)なども。

後半はフランス民謡から「アヴィニョン橋の上で」や、「きらきら星」の歌など、
最後は「上を向いて歩こう」まで、
10時から11時半までの間に、
20曲の童謡や歌謡を歌いました。

ただ歌うだけで、何でこんなに楽しいんだろう、と思うほど、
楽しい時間でした。
歌の合間に、
主宰されている方が話される歌のエピソードも、
賢くなった気分にさせてくれました。

●「知っている歌」を歌う
●「みんなで歌う」から、下手でも間違っても大丈夫、
という「安心」と、
主宰されている方から感じる、
●自分がそこにいるだけでいい「安心」
プラス、
●ちょっと雑学を学べる
というのが、ここが「おとなの居場所」になっているポイントだと思いました。

さまざまな方が、
自分のできることでこんな居場所を作れたら、
社協や、地域で開催している「まちカフェ」とともに、
「誰も排除しない」「誰もひとりぼっちにしない」まちへの取り組みになると感じました。

私にできる「おとなの居場所」も、
作っていきたいなあと思います。