~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/6/13(木)「総務事業常任委員会」傍聴報告

2019年06月13日 | 議員
「総務事業常任委員会」でした。


案件は、
●「阪南市行政サービス協働化制度審査会条例」制定について
→委員からの質問のほとんどは、この部分でしたし、私のポイントもここなので、明日のブログでまとめます。

●「阪南市使用料の徴収に関する条例の一部を改正する条例」制定について
●「阪南市手数料徴収条例の一部を改正する条例」制定について
→大きく市民生活に関わる改正ではなく、入札等の手続きの際の計算の仕方や許可について、文言修正、より簡潔な表現への変更がほとんどでした。
詳しく知りたい方は、資料がありますので、ご連絡ください。

●「阪南市災害弔慰金の支給に関する条例の一部を改正する条例」制定について
→災害弔慰金の支給等に関する法律、法律施行令の一部改正に伴う措置です。


●令和元年度阪南市一般会計補正予算について
→歳入は、福祉的な国からの補助金と、財政調整基金の取り崩しがありました。
これによる、現在の財政調整基金の残高は2億8200万円とのことでした。
歳出としては、補助金を使用する事業、旧尾崎住民センターの解体工事費など。
明るい話題としては、「はなてぃのリフレッシュ」を目的としたガバメントクラウドファンディングで、100万の目標額に対して117万の寄付が集まり、製作費が歳出補正としてあげられていました。
こちらも、詳しく知りたい方は、
17日(月)の厚生文教常任委員会後に連絡ください。

●その他案件として、
①「住民投票条例策定に係る基本的事項のパブリックコメント」の実施について
→平成28年、総合こども館に反対する市民が集めた「住民投票を求める署名」が、「住民投票に関する手続きや実施条例がない」ということで無効になった苦い体験があります。
あれから3年、条例策定を待っていた市民には「やっと」の感が拭えません
が、きちんと条例策定に向き合ってくださった水野市長と、諮問への答申をまとめてくださった自治基本条例推進委員会のみなさんには「お疲れさまです」の一言に尽きます。
で、「住民投票条例策定に係る基本的事項(素案)」に対するパブリックコメントの募集があります。
本日から7月16日(火)までの期間で、
詳細は、阪南市ホームページのトップ画面左の「パブリックコメント」から、見てください。
ざっくりは、こんな感じです。


大事な条例です。「もし、住民投票したい事案ができたら?」を想像して、しっかり見てください。

②プレミアム商品券事業について
→こちらは、消費税10%への引き上げに対しての緩和策で、対象者が限られますが、その方たちにとって使いやすいものでなければいけないと思います。
17日(月)の厚生文教常任委員会でも審議がありますので、気づいたことがありましたら、教えてください。


最初の「阪南市行政サービス協働化制度審査会条例策定」については、
また明日お伝えします。

明日は、
19時から、尾崎公民館で、
市長のタウンミーティングがあります。
協働化制度についての話題も出ると思いますので、
お時間ある方は、ご参加ください。