~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/6/20(木)知ってますか?阪南TV

2019年06月20日 | はんなん話
会議や委員会で、
私はよく、
「このことを、どう市民に(対象者に)伝えるのですか?」という質問をします。

すると、決まって、
「広報はんなん」「市のホームページ」、
そして近頃は、
「阪南TV」でも発信している、
という回答があります。

たしかに「広報はんなん」は全戸配布ですが、
「どこを読み」「どの程度理解するか」は、市民に委ねられ、
強制できることではありません。
市は「情報を掲載した」だけであり、
「伝えた」「届けた」ではない、
ということを、
まず共有したいです。

「知らせたいこと」「見てほしいこと」を、
「そんなん、載ってたっけ?」
「知らんかったわ」
とならないようにするには、どんな工夫がいるのか、
もう少し市民を巻き込んだ、
「意識の共有」が必要ではないかと思っています。

たとえば、
●市のFacebookなども、
情報を「シェア」してもらえるよう、
「いいね」を押してくれている方々に
「お願い」してみる
➡市民つながりで、ふだん市からの情報に興味がなかった方にも見てもらえる

●毎月機関紙や広報紙を発行している団体には、
「今月の広報はんなん、ここをチェック!」とかのコーナーを作ってもらえないかと「お願い」してみる
➡自分からは見なかった情報を、違うルートで見ることができる

……なんて、どうだろうと考えたりします。

、「阪南TV」ですが、
私の周りでの認知度は、
正直、低いです。


「聞いたことあるけど、見たことない」
「どうやって見るん?」
→(教えると、「めんどくさいな」)
「何?」
→(教えると、「今度でいいわ」)
…という感じの反応です。

番組中で、
「はんなんクイズ」とか、
「市民しか知らないスポット」とか、
「市民が撮った写真を紹介」とか、
「幼稚園・小中学校など訪問」とか、
参加型で、
市民が自分から見ようと思ったり、
「見たよ」と伝えたくなる要素がないと、
なかなかむずかしいのかなと思いました。

とりあえず、
このブログを見た方は、
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せっかくやっているので、
見たくなるエキスを入れていってほしいと思います。