素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

秋の気配を一瞬感じる

2022年08月25日 | 日記
処暑を過ぎた。まだまだ蒸し暑い日が続いているが、それでも秋の気配を一瞬感じることがある。

 朝起きて窓を開けた時、日の出とともににぎやかに鳴いていた蝉の声がない。裏山の方ではツクツクボウシの鳴き声が聞こえるが静寂を破るものではない。

 始業式を迎え、集団登校の集合場所から子ども達の声が久しぶりに聞こえてくる。

 庭のムラサキシキブの実が、日当たりの良い部分から紫になってきた。全部が紫色になった時が本格的な秋。


 芙蓉は朝、開き、夕べにはしぼむ。その花の姿には暑い夏を超えた安らかさを感じる。


 花の時期から見続けてきた栗の木。実もこぶし大になり、完熟してきたという感じ。
 

 天気予報の中で、秋雨前線という言葉が使われてきた。五感で秋の近づくことを感じると嬉しい気分になる。

 
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