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薪ストーブの構造

2007-03-04 | 住宅設備
薪ストーブの写真と、仕組みの図面を入手。

資料が小さくて見難いと思うが、上部に四種類の薪ストーブ・・・下段にストーブの切断図を載せる。

           
           メモ57

構造の大まかなイメージは、薪を燃やす燃焼室と、それを取り巻く
空気を暖める通気空間からできている。
部屋内の空気を、燃焼室の周囲を通過させることによって暖め、
温まった空気を再び部屋に送り返す。
空気は汚れず、温度だけが上がる。薪から出る二酸化炭素と臭気は煙突を介して、
外へ廃棄する。
熱交換だけが合理的に完結する。外に廃棄してしまう暖気を、どれだけ部屋内に還元できるかは、
ストーブメーカーのノウハウだろう。

こうしてみると、ストーブのマイナス点も見えてくる。
薪がパチパチと燃えるときに発する<音>が聞こえるだろうか・・・?
薪が燃えるときに発する<臭い>が臭うだろうか・・・?
何れも多少は期待できる。
暖炉もしくはストーブに求める<癒しの原点>を何に置くか・・・・

<機能と効果>の鬩ぎ合いを、検討していこう!


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