手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

平土間のイメージが固まったので・・・プランを直そう

2014-09-20 | 家造り
空間ボリューム・意匠が固まったので、プランの訂正をしよう。
前回までのプランは・・

          
玄関扉の開き方は、嵌め殺し格子と片引き格子戸。
1.8m幅で、玄関内と平土間の視覚的一体感を、計画した。
しかし・・・
前回のイメージ図で書き表したように、屋根の勾配とその下に見える開口は、
シンメトリーの規則性があるほうが、整然と目に映る。
よって、イメージにあわせ、玄関周りのプランを変更する。

          
          20140920

チョッと古臭いかもしれないが・・・出入口は、引き違いの格子戸にした。
これだけで和風の雰囲気がプンプン。
見上げれば・・・屋根のフレームが、露出して見える。

玄関内は1.8m四方の広がりだが、格子戸を介して、平土間と一体に繋がる。
平土間の先には、ガレージの車が見える。
見通せる長さは、全部足すと7.2m。

玄関内には、1.8m幅のシューズクロゼットと0.9m幅のクロゼットが出来た。

平土間に自転車を持ち出して・・・
隣には子供の三輪車が。
椅子に座って、お茶でも飲むか?

この空間で、どのような生活を紡ぎ出すか・・・