手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

環境に配慮したサスティナブル住宅

2013-11-09 | 家造り
住宅を造るに当たって、自然環境と共生する・・・自然の風、陽光、太陽熱を
うまく利用して、快適な環境下で生活することを心がけよう。

住宅で屋内外を仕切るのは、屋根と外壁。
断熱性の向上、通風・採光の確保・・・これらがうまくできれば、省エネ住宅・・・ロハスな生活が可能になる。
省資源が叫ばれる今、住宅建設のコンセプトとして、考えてみよう。

           
           20131109
コンセプトを記載したシートを掲載する。

左側に住宅のフレームを示す。
3.6mグリッドを、4つ積み上げた空間が、住宅の骨格になる。
4隅を耐力壁で固定した、非常に強固な立体である。
このフレームにシートをが撫せるように、屋根と壁が付く。
右側にイメージを・・・グレーの部分が屋根・外壁になる。
シートには幾つかの穴が開く。
この穴が、風の通り道であったり、陽光の取り込み穴であったり・・・人の通り抜ける出入り口になる。
何のことはない・・・窓、ドアを「穴」と表現しただけだ。
しかし・・・「穴」と考えると、取付け位置や大きさが、従来のサイズにこだわる必要がない。

住宅の外観は、かなり「ミステリアスな風貌」となろう。