手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

シニアー世代の2階リビングは・・・

2010-03-06 | 家造り
リビングのあり方を考えよう!
リビングでの生活は・・・
家族の団欒を中心に考えると、ソファーセット・TV・音響設備・映写設備・・・・

家族構成にもよるが、設置する家具・設備はかなり違ってくる。
それでは、シニアー世代のリビングルームのあり方は、どのようなものになるか?

                 

                 リビング1

ここにリビングの一例をあげる。
奥行き3m・幅6mのワンルーム。
3m角のキューブを横に二つ並べた空間になる。

ゾーニングは、右半分がワークコーナー。左半分をコミュニティーコーナーとする。

ワークコーナーには、幅2.4m奥行き60センチのデスクを設置。
夫婦二人・・・並んで使える幅がある。
書き物・インターネット・手芸・・・机に広げて作業する環境を作った。
作業は一日で終わらないこともある。
出しっぱなしに出来る設えを作ることは、

趣味の世界を広げてくれる。

収納もしっかり作りたい。東側の壁・・・机の背面には、床から天井まで書棚を兼ねた収納棚を設ける。
手じかに収納スペースがあれば、部屋内は整然と片付く。

コミュニティーコーナーには、大型テーブルを一つ。
ソファーにそっくり返るよりも、テーブルに肘を着いた生活のほうが楽!
テーブルの大きさは、幅2.1m・奥行き90cm。何でも乗ってしまう!

テレビを一台テーブルに載せて・・・
ここで何を語らうか。