手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

アイストップ・・・

2009-12-20 | 家造り
アイストップ・・・目線が止まる所。
一連の動きの中で、フト目が留まる。

               

               アイストップ1

その空間に、チョッと気の利いたオブジェを・・・
オブジェでなくとも、その家を象徴するようなアイテムを。
バラの茂みでも、池でも、ベンチでも・・・

和み・ゆとり・環境・・・

生活者の人となりが伺えられる設えを。

中庭と駐車場を仕切るように、三枚の板壁が平行して立っている。
一番左の壁は、勝手口への入口を持つ仕切り。
二枚目の壁は、中庭と駐車場を仕切る壁。
この間に、スリット状の空間を作る。
門扉を入って、右手に折れた正面に当たる。
透けて中庭の一部が見えるような、設えが良いと思う。
広さがあまりないので、鼻突き合わせるような狭苦しさを感じさせるのは、好ましくない。

一番右側の壁は、隣戸境。
高すぎず・・・程ほどのプライバシーを確保できる高さ。約2mだろうか?

材質は全体の調子を整えるように、単一なものが良い。
勿論、アクセントポイントは考える。
色でも、加工の仕方でも・・・工夫次第。