コンセプトにもなっていた、家中央の十字通路が、各部屋の使い勝手からも
不都合ということになった。
各部屋を合理的に結合したり分離して使うという、日本古来の住宅様式と、
部屋の連結要素と考えた中廊下が、相容れない関係になっている。
前回<メモ7>で書き起こしたスケッチでは、中廊下が中央の8帖の空間に変わっている。
収納空間であったり、多目的室であったり、別の用途の部屋になったり・・・
可変性をコンセプトの一つと考えた、当初のアプローチに帰結する。
廊下は四隅のテラスへと変わった。屋外の環境を取り込む広縁にも似た機能が、
このテラスには要求される。
ちょうど四隅に計画できたので、春テラス・夏テラス・秋テラス・冬テラスと
命名して、これからプランニングの中で、活用していこう・・・!
不都合ということになった。
各部屋を合理的に結合したり分離して使うという、日本古来の住宅様式と、
部屋の連結要素と考えた中廊下が、相容れない関係になっている。
前回<メモ7>で書き起こしたスケッチでは、中廊下が中央の8帖の空間に変わっている。
収納空間であったり、多目的室であったり、別の用途の部屋になったり・・・
可変性をコンセプトの一つと考えた、当初のアプローチに帰結する。
廊下は四隅のテラスへと変わった。屋外の環境を取り込む広縁にも似た機能が、
このテラスには要求される。
ちょうど四隅に計画できたので、春テラス・夏テラス・秋テラス・冬テラスと
命名して、これからプランニングの中で、活用していこう・・・!