Shohei Watanabe's Room

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佐渡島 ⑥ 金北山:山頂~白雲台

2024-06-05 08:52:57 | 旅行記


金北山山頂からの展望です。こちらは両津港方面

そして反対側:相川地区方面です。こう見ると埋め立てられた平野だということがわかります。
平野には田園が広がっているので、思わず全部海でつながっているようにも感じられます。

こちらは北側の大佐渡山脈の稜線。ドンデン高原から妙見山への縦走が人気のルートです。

この金北山山頂部は結構広いのでちょっと探検を。

ここには2010年に役割を終えて妙見山へ移りましたが、自衛隊の旧レーダー施設があり、ちょっとだけ中をのぞくことができました。(入ってはいません)
このレーダー施設は第2次世界大戦後に作られて、50年以上も運用されていたんですって。

珍しく20分くらい山頂にいて、5:20頃に下山を開始。

こう見ると妙見山も遠く感じます。

よく見ると妙見山のレーダー施設の左下に、ゴール地点の白雲台交流センター(茶色の三角形の屋根)も見えています。

下山の時にもう一度振り返って。本当に要塞の様な施設ですね。

5:50 30分ほど歩いて妙見山への登り返しの前で。足元に見えている道路は白雲台へのショートカット道路です。

5:55 8.7km地点 改めて妙見山山頂(標高1042m)

よく見ると南側に北アルプスの山々が見えました。

あとは白雲台までの急坂を下るだけ。妙見山には2つのルートがあるので、これは左側です。

ちょっとだけですが雪渓も残っていました。

行きは暗かったので、改めて撮りました。ショウジョウバカマ

イワカガミかな

ゴール直前にて。これから登ろうとする方が準備していました。

6:07下山完了。帰りは48分でトータル2時間7分でした。

あとは帰るだけなので、白雲台で着替えながら改めて北アルプスの写真を撮りました。ここからは2つの山塊が見えています。

左側は頚城三山の妙高山・火打山・焼山が。焼山は3百名山なので、秋くらいに行こうと思います。

右が白山。空気が澄んでいれば北東側に鳥海山も見えるのですが、今回は見えませんでした。
フェリー出発まであと約3時間あるので、最後にちょっと寄り道をすることにしました。
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