Shohei Watanabe's Room

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三宅島 ② 阿古地区~七島展望台

2023-01-04 18:21:37 | 旅行記

まずは、今回三宅島に行った理由について。
本当は同じ伊豆諸島ですが違う島で2週間前から準備を進めていました。しかし①船を使う可能性が高い事(伊豆諸島北部の冬場の就航率は約80~90%) ②年末年始の宿泊地or食事の問題 ③現地での移動方法 という課題がクリアできたのが三宅島だけだった という事です。

下調べで周辺の島全ての観光協会のHPからのガイドブックを全部プリントしましたが、三宅島の内容は本当にわかりやすく、実際現地でも大変役立ちました。(この冊子は2021年に最優秀ガイドブックとして表彰を受けていました)

そして現地では大島から父島母島まで全ての伊豆諸島で適用される『しまぽ通貨』を使用しました。7000円の購入で10,000円分使用できます。(2023年3月末までですが)
今回は約14,000円は島で使うのが確定していたので、14,000円(20,000円分)を購入しました。

9:50 宿から300mほど歩いた三宅島観光協会に立ち寄ります。ここで予約しておいた電動サイクルを2500円/日でレンタルします。(1日だと9:00~17:00ですが、この日は15:00まで)
今回、三宅島観光協会には1週間前に交通手段や宿の手配・島で何をするかをメールで送ったら、全て手配や段取りまでしてくれました。本当にありがとうございました。

10:00 三宅島一周サイクリングのスタートです。ただぐるっと一周するだけなら33kmで3~4時間くらい(到着13:30頃)ですが、チェックポイントをなるべく全部回るルートにしたので、時計回りにトータルで約40kmくらいでレンタル門限の15:00までに帰ってくる予定にしました。

10:07 一度反時計回りで戻って約1.5km地点(約8時のあたり)の阿古ジオトレッキングルート入口に到着。ここから約4.5kmで最高地点である七島展望台(標高約480m)まで一気にヒルクライムします。

さすがは電動サイクル。あまり力を使わないでもスイスイ進みます。あっという間に山頂部が見えてきました。

10:27 約6.5km地点 麓から20分で雄山環状林道の分岐点まで登って来ました。この辺りだと標高400mくらいかな?

この場所には2000年の時の噴火の爪痕がまだ残っています。

ここから左:七島展望台方面と右:雄山環状林道方面に分かれますが、まずは七島展望台へ向かいます。

分岐点から約1kmの距離にある展望台へ。

展望台が近づくと、遮るものが何もないので西側:伊豆半島方面から猛烈な向かい風に晒されました。

10:33 約7.2km地点 七島展望台(標高約480m)です。ここが人が入る事の出来る三宅島の最高地点になります。
自転車を脇に倒してから、周囲の風景を見る事にしました。
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