Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

一切経山 ① 福島~浄土平

2024-06-15 17:55:01 | 旅行記


9:30頃 福島駅到着。仙台に住んできた時も、車で通過するだけであまり福島駅に降りたことはないので、多分2回目くらいかと思います。

ここで朝ご飯を済ませた後、レンタカーで30km走って浄土平へ移動。正面には吾妻小富士が見えています。

距離にしては短いですが、坂が急なので全然進まない。軽のレンタカーがヒーヒー言って登っていました。

11:10 浄土平ビジターセンターに到着。一応予報ではお昼くらいだけ晴れる感じでしたが、その後一気に崩れるのであまり信用していませんでした。正面にはこれから登る一切経山方面が見えています。

そして反対側の吾妻小富士。本当に多くの方が登っていましたが、今回吾妻小富士はパス。

コースは浄土平ビジターセンターから酸ヶ平を経由して一切経山山頂までの片道 約2.8km・標高差 約270m・コースタイム 往路約1時間30分 帰路約1時間15分です。この山はいろいろ見どころがあるので、あまりルートは決めずに約2時間で戻ってくる計画でした。

11:13 登山開始。まずは浄土平の木道を進んでいきます。

一応、吾妻小富士や一切経山周辺は火山警報レベル1の範囲内ではあるので、通過してきた道路の途中では『火山ガスのため車から降りないように』の看板もありました。

訪れた時はまだ冬期通行止めが解除になって間もないこともあり、初春の雰囲気も残っていました。

スタートから300mくらいの場所に登山ポストがありました。

ここで木道はおしまい。

浄土平内は分岐点が多いので、各箇所に案内看板が設置されていました。

イワカガミかな

11:24 約0.5km地点の分岐点です。ここを左に行けばこの先の鎌沼・谷地平方面に、右が酸ヶ平・一切経山方面なので右に行きます。

この分岐点を超えると登りが始まります。酸ヶ平まで距離1kmで標高差200mです。

ヒメイチゲ?なんか違うようにも…

登山道にはまだ雪が残っていました。(歩く場所ではここだけですが)

登りの終わりが見えてきました。そして雲も晴れてきて、この後絶好のコンディションの中で一切経山までの登山を楽しみました。
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大滝根山 ② 山頂

2024-06-13 08:04:31 | 旅行記


先ほどの分岐点を超えてからは山頂まで距離約1kmで標高差は約300m。それほど急ではありませんが、あまりトレースがないので探しながら登っていきます。

山頂部に近づくと笹ヤブが出てきました。霧で水を多く含んでいて、レインウェアーではなかった為結構濡れました。

6:33 約1.5km地点 登り切った先にうっすらと建物が見えてきました。

鮮やかなミツバツツジ。

鳥居が見えてきて、

山頂部にある峯霊神社です。ここで一礼をしてから脇を通過して山頂に向かいます。

これはきれい。こんな天気でしたが、本当に色が映えます。

大滝根山山頂には航空自衛隊 大滝根山分屯基地があります。

フェンス沿いに進んでいくと、

6:35 1.6km地点 3百名山39座目 大滝根山(標高 1192.1m)に到着です。三角点は基地内にあり、この写真では右端に見えています。今回は前日にこの山に来る事を決めたので無理でしたが、大滝根山の三角点は基地に2週間前までに申請すれば立ち入って見学は可能です。

でも一応10mくらい離れた場所には山頂標識がありました。

すぐに下山を開始しますが、その前にちょっと寄り道。

約200mくらい離れた場所にある梵天岩です。ここに登ると見晴らしがいいようですが、霧で見えない&滑りそうなのでやめました。

7:05 下山完了。コースタイムは往路38分・帰路34分のトータル1時間12分でした。

8:15 急いで郡山駅まで戻ってきました。

8:42発の福島行き電車に乗って、次の目的まで移動します。
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大滝根山 ① 郡山~廃ホテル前登山口

2024-06-11 19:27:27 | 旅行記

佐渡から1週間明けて5月最終週は東北の3座でした。
この週は5月27日~28日にかけて九州から東海にかけて線状降水帯が発生する可能性があり、唯一天候が良さそうなのが東北地方だけでした。

5月26日 20:00掛川発→21:20 東京駅到着

仙台行き最終の新幹線で移動ですが、この時間ってJR北海道の車両なんですね。現存してる3編成のうちの1つに乗れてラッキーでした。

23:00頃 郡山駅に到着。お隣11番線にはJR東日本Ver.も停まっていました。この仙台行きは、翌朝始発のはやぶさ(新函館北斗行き)になります。

この日は郡山泊まりなので、ここで夕ご飯。ちゃんと郡山の街を歩いたのは2002年9月以来ではないかな?甥っ子肩に担いで埼玉に帰ったのって、たぶんその前だと思うから…。

5月27日 4:30起床→5:45 約47km走ってあぶくま洞近くの大滝根山登山口(廃ホテル前 標高 約775m)に到着。

大滝根山までは距離 往復3.6km・標高差 約420m・コースタイム 往路1時間15分 帰路1時間です。計画では1時間30分くらいとっていましたが、1時間(7:00頃下山)を目標にしました。

5:53 登山開始。出発してすぐ林道の中に廃バスが。その手前にも礼拝堂があったから、ここは総合リゾート施設だったのかな?

距離は短いですが、看板は要所に設置されていました。

この全体図は登山口から5分くらいの場所にあったもの。山頂へは3つのルートがありますが、一番上を行くことにしました。

5:57 舗装路から砂利道になりました。

クリンソウです。これ見たのは初めてかな?サクラソウ科で湿地に咲く多年草です。

6:05 0.7km地点 山頂へ向かう分岐点です。右の方は険しいので、左(直進)に行きます。

湿気を含んだ生ぬるい風が吹き抜ける中、雨が降ってきたら嫌だな~と考えながら山頂へ向かっていきます。
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弥彦

2024-06-09 18:07:28 | 旅行記


11:45 新潟港に入港。約3時間の船旅もこれで終わりです。

11:53発の連絡バスで新潟駅まで移動します。

12:10 新潟駅に到着。ここの名物だったスイッチバック式バスターミナルの改修が完了していて、とてもきれいになっていました。
あとは新幹線で帰るだけ!でしたが、せっかくここまで来たのでちょっと寄り道。

11:25発→11:36 燕三条に到着。

レンタカーで約13km弥彦村まで移動。移動中に見えた弥彦山です。この時に使ったレンタカー、割引術を駆使したらトータル200円でした。

12:20頃 弥彦村に到着。ここから3分くらい歩くと、

30場目 弥彦競輪場に到着。公園(森?)の中にあるのどかなレース場でした。

ちなみに弥彦山へは、この競輪場の裏手からスタートして距離5km・標高差600m・コースタイム 計3時間30分くらいです。




さすがは定期的にG1レースを開催する競輪場ですね。スタンドも大きいし、ほぼ雨(雪)の影響なく観戦できます。

時間の都合で滞在は30分だけ。

まぁこんなもんでしょ!と適当に買ったら、そのままゴールを通過しました。

オッズ見ないで買ったんですが、意外とつきましたね。とってもラッキーでした。競輪場は都市部(駅)から離れているところが多いので行くまでが大変ですが、その分地域密着を感じられるのでとっても楽しいです。

この後、実家経由で帰宅しました。

さてこれを書いている6月9日ですが、すでに溜まっている山レポが5座分になってしまいました!
おまけに梅雨入り前に稼いでおきたいので今週も予定しているしで、最終的に7座になってしまいそうです。忘れないうちに早くアップしていきます。
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佐渡島 ⑦ トキの森公園~両津港

2024-06-07 19:13:56 | 旅行記


白雲台から平野に降りてきて、トキの保護センターへ見学に行くことに。正面には先ほど登った妙見山~金北山が見えています。

田んぼの農道を走っていたら大きな鳥が!もしかして野生のトキかも!!と思ったら、

どうやらこれはサギのようです。飛行姿勢が首を折りたたんで脚が伸びている場合はサギ、逆に首が伸びて脚をたたんでいる場合はトキだそうです。

7:45頃 佐渡島中央部のトキの森公園に到着。ここから10分くらいの保護センターの開園が9:00でフェリーに間に合わないので、8:30開園のこちらに来てみました。

場所でいうとこの辺り。両津港から車で15分くらいかな?15分間見学→15分で移動なら9:15発のフェリーに間に合うので、急ぎ足ですが見学してきました。


トキの性格上あまり近寄れないので少し望遠気味ですが、初めてトキを見ることができました。

8:55 急いで戻って両津港に到着。時間的にお土産を買う時間もありそうです。

今回申し込み時に間違えてナビ無しカーでしたが、約150kmくらい頑張ってくれた軽自動車。ありがとうございました。

お土産を買って急いでフェリーに乗船。

お隣には速達タイプのジェットフォイルが停船していました。フェリーの場合は9:15発→11:45着ですが、ジェットフォイルの場合は9:40発→10:47着です。

ちょうど24時間の滞在でしたが、十分に楽しむことが出来ました。ありがとうございました。

出航時、ウミネコが餌をもらいに来ていました。

9:15出航 今日は絶好の天気なので、この後新潟港までほとんど甲板で過ごしました。

改めて左:妙見山から中央部:金北山の稜線。こう見ると結構起伏がありましたね。

9:55頃 高速で近づいてくる船が見えました。

そろそろ抜かれるんじゃないかな~と思ったら、やっぱりジェットフォイルでした。

ジェットフォイルって宙に浮いてるし!!これは速いわけだ。この後3時間のんびりと本土に向けての航海を楽しみました。
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引越してきました(ミツバチ)

2024-06-06 21:56:20 | 日記

本日早朝、昨日までいなかったミツバチ御一行が職場の屋根裏に引越してきました。
どうやら近所の養蜂場から分蜂してきた様で、今日(初日)だったらまだ巣ができていないので帰ってくれるかも?との事で、養蜂場の方が巣箱を新居(屋根裏付近)のそばに設置して様子を見ることに。

これは13:30頃に、ミツバチがこちらの依頼に応じて一家総出で新しい住まい(巣箱)に転居しているところ。この後暗くなってから元の住まい(養蜂場)に帰っていきました。

むしろ1日でこんなに移動してきたんだとビックリ!
ここまで揃うという事は、ミツバチ御一行の物件探し担当が最近ここの下見に来た上で決めたはずだとの事。作業中に養蜂場の方にしっかりと話も聞けて仲良くもなったし、とんだハプニングでしたがとっても勉強になった1日でした。
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佐渡島 ⑥ 金北山:山頂~白雲台

2024-06-05 08:52:57 | 旅行記


金北山山頂からの展望です。こちらは両津港方面

そして反対側:相川地区方面です。こう見ると埋め立てられた平野だということがわかります。
平野には田園が広がっているので、思わず全部海でつながっているようにも感じられます。

こちらは北側の大佐渡山脈の稜線。ドンデン高原から妙見山への縦走が人気のルートです。

この金北山山頂部は結構広いのでちょっと探検を。

ここには2010年に役割を終えて妙見山へ移りましたが、自衛隊の旧レーダー施設があり、ちょっとだけ中をのぞくことができました。(入ってはいません)
このレーダー施設は第2次世界大戦後に作られて、50年以上も運用されていたんですって。

珍しく20分くらい山頂にいて、5:20頃に下山を開始。

こう見ると妙見山も遠く感じます。

よく見ると妙見山のレーダー施設の左下に、ゴール地点の白雲台交流センター(茶色の三角形の屋根)も見えています。

下山の時にもう一度振り返って。本当に要塞の様な施設ですね。

5:50 30分ほど歩いて妙見山への登り返しの前で。足元に見えている道路は白雲台へのショートカット道路です。

5:55 8.7km地点 改めて妙見山山頂(標高1042m)

よく見ると南側に北アルプスの山々が見えました。

あとは白雲台までの急坂を下るだけ。妙見山には2つのルートがあるので、これは左側です。

ちょっとだけですが雪渓も残っていました。

行きは暗かったので、改めて撮りました。ショウジョウバカマ

イワカガミかな

ゴール直前にて。これから登ろうとする方が準備していました。

6:07下山完了。帰りは48分でトータル2時間7分でした。

あとは帰るだけなので、白雲台で着替えながら改めて北アルプスの写真を撮りました。ここからは2つの山塊が見えています。

左側は頚城三山の妙高山・火打山・焼山が。焼山は3百名山なので、秋くらいに行こうと思います。

右が白山。空気が澄んでいれば北東側に鳥海山も見えるのですが、今回は見えませんでした。
フェリー出発まであと約3時間あるので、最後にちょっと寄り道をすることにしました。
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佐渡島 ⑤ 金北山:妙見山~山頂

2024-06-03 08:12:13 | 旅行記



約1.6km地点 妙見山から一番下りきった場所に管理棟?がありました。だいたいこの辺りが白雲台登山口から妙見山を経由しないで来るルートの合流ポイントになっています。

正面にはレーダー施設がある二ツ岳があります。もしかして山頂かな?と思ってしまいましたが、ここは左側の迂回する道路を歩きます。

しばらく1kmくらいはまたもやなだらかな下りの道です。

前方に金北山が見えました。あそこまでは距離にして約2kmです。

カタクリを発見。でも雪がもうほぼ残っていないので、そろそろおしまいかな?

4:40 2.6km地点 二ツ岳付近から一番下りきった場所です。あとは山頂まで約1.5kmで標高差200mの登りです。


咲いていた花は早春から夏に向けて、という感じだったでしょうか。

振り返っての二ツ岳方面。結構歩いてきましたね。

最後の登りに入りました。ここを登りきると、間もなく山頂です。

山頂が見えました。何だか要塞みたいのが建っていました。

5:00 4.3km地点 山頂部に着きました。後方に妙見山のレーダーが見えています。そしてその奥に見える海は、佐渡島南部の真野湾です。

ここから山頂の三角点まではもうちょっと。階段を登っていきます。

山頂直下がシラネアオイの群生地でした。

シラネアオイは5月~7月くらいに全国の山で良く出会いますね。

最後、急な階段を登ると

5:05 3百名山38座目 金北山(標高1172m)に到着です。ここまで1時間5分でした。このあと山頂で約20分くらいのんびり(探検?)して過ごしました。
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佐渡島 ④ 金北山:白雲台交流センター~妙見山

2024-06-01 17:24:27 | 旅行記


5月14日 AM3:00起床→3:45 宿から約8km走って昨日下見に来た妙見山登山口(白雲台交流センター 標高844m))に到着。雨もガスも晴れて、絶好のコンディションのようでした。

夜明け前の山頂方面。暗すぎて全く距離感がわかりませんが、ここから山頂までは距離 約4.5km・標高差 約300m・コースタイム 往路1時間50分・帰路 1時間30分です。
ショートコースなので所持品はポシェットのみ。この日は9:35発のフェリーで本土に戻る予定なので、理想は2時間(6:00頃到着)を目標にしました。

4:00 時報とともに登山開始。まずは1時間くらい(5:00頃)に山頂に着ければいいやという感じです。

スタート直後の妙見山までの距離700mで標高差200mがとにかく急登です。登り始めて約5分くらいの場所で眼下に両津港が見えました。

4:15 距離400mくらい進むと標高は1000mを超えて、周囲は低木だけになりました。

山頂部にある巨大なレーダーが近づいてきて

4:17 0.5km地点の妙見山(標高 1055m)に到着です。

妙見山からの金北山方面。すでにかなり近く感じますが、正面には自衛隊の施設もあるので、ここをぐるっと迂回して山頂に向かうルートです。

フェンスに沿って今度は金北山に向けて歩き始めます。

塀の脇を抜けて防衛相管理道路に入ると、

正面の視界に両津港が広がりました。妙見山からは約2kmかけて標高差100mくらいの緩やかな下りが続きます。
この防衛道路を通るには事前に航空自衛隊佐渡分屯基地に届け出が必要になります。今回は、宿で宿泊説明を受けている時に妙見山経由で金北山に行くと伝えたら女将さんに「出しておくね!」と言ってくれたので、それを信じました。

振り返っての妙見山。これくらい下りてきました。

この地点で登山口からはちょうど1kmくらい。見えている山頂まではあと3.6kmほどです。
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佐渡島 ③ 佐渡金山

2024-05-30 09:37:46 | 旅行記


相川地区に入ってすぐに県道45号線を外れて大佐渡スカイラインに入りました。2kmくらい走ると坑道の跡らしきものが出てきました。

12:20 佐渡金山に到着。せっかく佐渡まで来たので、立ち寄ってみることにしました。

佐渡金山の場所はこの辺り。今回は最北端の二ツ亀から来たので約3時間かかっていますが、両津港から国道350号線ルートでダイレクトに来れば距離27kmで1時間くらいで到着できます。

ここで入場料を払って見学に行きます。

基本的なコースは2つあって、右が江戸時代を左が明治時代を再現していますが、今回は左の道遊抗へ。

入場前に『中は寒いよ』と書いてありましたが、とにかく涼しい(寒い)です。たしか鍾乳洞でもそうでしたね。

20年位前に福島の入水鍾乳洞に1人で行ったときは狭すぎてかなり不安感一杯でしたが、こちらはそんな感覚はありませんでした。

入って5分くらいで面白い場所を見つけました。

この坑道はお酒の醸造所になっているんですね。

見学ルートはトロッコの線路に沿って歩きますが、屋久島:宮之浦岳以来で懐かしい感じがしました。


坑道を出て、ちょっと寄り道。

約5分のプチ山登りをした先には

道遊の割戸の真下に出ました。この割戸は明治時代から平成元年まで採掘が続いていたんですね。約30分くらいですが十分に楽しめました。
本当はここに来る前の相川地区で明治時代の鉱場付近を通過していましたが、完全に写真を撮るのを忘れていました。

13:45 佐渡金山から大佐渡スカイラインを約13km走って妙見山(金北山)登山口に到着。もし天候が回復すればこの日中に登ってしまおうと目論んでいましたが、結局1時間くらい待機しても状況は変わらなかった為あきらめました。これで翌日早朝に登る事が確定しました。

途中市役所付近のスーパーで買い出しをしてから宿に到着。

この日は離れの別館?は自分1人でした。翌日は4:00登山開始予定だったので、早々に就寝しました。
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佐渡島 ② 両津港~大野亀

2024-05-28 17:45:05 | 旅行記


佐渡島には県道45号線(別名:佐渡一周線)がありますが、この県道は日本一長い県道として知られ、全長は佐渡島の外周の約8割である164.6kmとなっています。今回はこれを両津港から反時計回りに約半周周ってみました。

10:35 約34km走って最北部の二ツ亀ビューホテルに到着。両津港直後に信号が2つあったきりでここまで(最終的には島の反対側である尖閣湾付近までの約75km)なく、超スムーズに走ってきました。

この時間にはすでに雨は上がっていました。ここは観光スポットの1つですが、車を降りて約5分ほど歩きます。

これは何だろう?二ツ亀の手前で見つけました。

島の最北部に到着しました。

これは凄い。2匹の亀がうずくまった様に見えるので、二ツ亀というそうです。そしてここは海水浴場にもなっています。

ここにあったちょっと面白かった標識です。近いようで遠いようで…

11:00 その後、約3kmほど離れた場所にある大野亀へ。

ここもとっても神秘的な場所でしたね。この大野亀、一応だいたい片道20分くらいで登れるそうです。今となっては登っておけばよかった…

そしてここはトビシマカンゾウの群生地。ニッコウキスゲによく似ていますが、この花はここ佐渡島と飛島だけに咲いている花です。

もう1~2週間遅く着ていれば満開だったでしょうね。でも見れて良かったです。


この先 大野亀を境にして進行方向が北から南に変わります。(反時計回りの場合)

佐渡島の西側は起伏に富んだ県道でした。

11:45 大野亀から約24km走ってきました。当初の計画ではここで県道45号線を離れて大佐渡山地の中央部:ドンデン高原に抜ける予定でしたが、まだ冬季通行止めだった為、そのまま南下することにしました。

その途中で見つけたタヌキ。好きだから会えてラッキーですが、作物の鳥獣被害を考えると何とも複雑な気分です。

12:15 両津港から約70km走って相川地区に入りました。この後まだ時間が余っていたので、予定には入れていなかった佐渡金山行ってみる事にしました。
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佐渡島 ① 新潟~両津港

2024-05-26 07:15:04 | 旅行記

5月3週目は新潟方面でした。
本当は新潟方面の2座と思っていましたが、5月13日があまりにも全国的に天候が悪くどこにも登れそうになかった為、思い切って佐渡観光にしました。
5月12日 19:30頃 自宅出発→23:50新宿バスタ発のバスに乗車。新潟方面行のバスが2日前までは満席でしたが、前日にたまたまキャンセルが出て乗ることが出来ました。

5:50 佐渡汽船:新潟港に到着。今回利用したバス、新宿発→佐渡汽船行きってあまりにも出来すぎていない??て思いながら乗っていました。

6:00 ギリギリで佐渡:両津港行きのフェリーに間に合いました。

佐渡島へ交通手段は船便のみで、カーフェリーと速達タイプのジェットフォイルがあります。所要時間に大きな差があるように、運賃も倍以上の差があります。

画像が歪んでいますが、この時間の新潟地方は予報通りの大雨でした。幸い風はなく、海上では穏やかな船旅でした。

佐渡島には国道350号線が走っていますが、このフェリーの航路はそれに沿っているんですね。思わず納得しました。

8:20 佐渡島:両津港に到着。雨は降り続いていましたが、ちょっと弱まっていました。

佐渡島に上陸。久しぶりに観光気分全開でした。

佐渡島は1600万年前に隆起により北側:大佐渡山地と南側:小佐渡丘陵が生まれ、その間を土砂が埋め立てて現在の形になったそうです。人口は約4.8万人で、真ん中の国中平野に集中しています。

佐渡島は大きく、一周約280kmくらいあるそうです。だいたいの車で行く場合の所要時間はこちら。

そして車のない方のための乗合バスも島内に広がっている感じでした。

9:45 まだ雨の降り続く中、とりあえず島を回ってみる事にしました。
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玉野・静岡

2024-05-24 08:06:43 | 旅行記


11:30 新幹線到着から40分後、岡山駅から両備バス:玉野渋川特急線に乗ります。

12:45 約1時間後、玉野営業所で下車して徒歩10分で29場目の玉野競輪場に到着。
いや~今回利用したバスですが、1時間以上も乗っているのに運賃が660円ってかなりお得でないですか?このバスは小豆島へ行ける宇野港まで走っているしで、とっても便利だと思います。

レース場に着きましたが、またもやスタンドがない正面入り口で、


どうやら屋外投票所のようです。

中の入ると、スタンドの外周を歩くようになっていました。


スタンドに登ると、第3コーナー辺りでした。
ようやく正面スタンドを見つけました。建物の大きさ的には武雄と同じくらいかな?あくまで投票所のみという感じでした。

奥に見える建物は、上部がホテルで下部が選手宿舎のようです。(多分)

2レース見ましたが、正面に見えている方は出場している地元選手のユニフォームに合わせてレースごとに着替えて応援されていました。他開催日のレース実況でも同様だったし、この競輪場は地元の方に愛されているなぁと感じました。

ここ玉野のいいところは、敢闘門がスタンド横で選手の様子が直に見える事。

ちょっと注目していた7Rに出場の⑥梶原選手。3場所連続完全優勝によるS級特進で、この開催からS級戦で参加していました。

レース前後でのちょっとした会話など選手同士の雰囲気を垣間見る事ができました。

この日、ここ玉野に来ようと思った理由の1つ、大スターでもある神山雄一郎選手が出場されていました。こんな間近で見えて、1人で興奮していました。
約1時間ほど滞在しましたが、本当にのどかでいいレース場でした。ここもお気に入りのレース場の1つになりました。

この後15:15発の新幹線で帰りました。帰りは昨日(5月6日)まであったのぞみ縛りがないので、30分ほど早く掛川に着いています。


おまけ。GW期間中に、改装工事中の静岡競輪場へ行ってみました。2月上旬の記念開催から10月くらいまで休みなのでどんな感じかと思ったら、本当に全て作り直しているんですね。

今年は12月末にグランプリも開催するので、完成が楽しみです。
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道後山 ② 岩樋山~山頂

2024-05-22 09:00:31 | 旅行記


この道後山で咲いていた花は早朝に登った吾妻山と同じだったので、その時載せていない花を。オオカメノキ

岩樋山から一度50mくらい標高を下げてからの登り返しですが、道後山に取り付いた途中振り返ったら、雲が晴れてきて岩樋山がよく見えました。

まん丸のショウジョウバカマが珍しかったので。

7:30 2.2km地点。着いたーと思ったこの場所(標高1271m)には山頂標識はなく、正面の山頂に何か立っているのが見えました。
あちらが正式な道後山ですが、標高はこの場所の方が高いようです。そして岩樋山付近から鳥取県と広島県の県境を歩いてきましたが、この先は広島県に入ります。

最後もう一度登り返して、いよいよ山頂に到着です。


7:35 2.4km地点 3百名山37座目 道後山(標高1296m)に到着です。ここまで40分でした。

ここの山頂とっても広いですね。登山口から距離も近いので、ハイキングやピクニックにも最適ですね。

あとは帰るだけなので、猛ダッシュで下山します。帰りは近道ルートを使って、

7:57 4.9km地点の登山口まで戻りました。帰りは22分でトータル1時間1分でした。惜しい!!

当初の計画ではこの山の終了までで9:30くらいを見込んでいましたが、あまりにも早く終わったので、もし間に合えば…の予定を実行することに。

10:05 道後山から約82km走って福山駅まで戻りました。本当はここで尾道ラーメンを食べるつもりでしたが、パスして急いで駅に向かいます。

10:31発の岡山行きの新幹線に間に合いました。

この時間の『こだま844号』は500系なんです!500系は2年前の岡山~新尾道間に乗って以来です。

間もなく2編成のみ→引退も近いので、乗れてよかったです。


10:55 岡山駅に到着。中国地方の3百名山は終わってしまったので、次はいつ乗れるかな…レース場巡りの防府・山陽・広島が残っているので、その時にもう一度乗れればと思います。

このまま帰るのはもったいないので、このあとはちょっと遊びに出かけます。
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えいがでぃ

2024-05-21 19:09:59 | 映画

先にこちらから。
今日は絶好の晴天でしたが、絶対に山へ出かけない理由がありました。

新海監督作品の『雲の向こう、約束の場所』を観てきました。
この作品についてはちょっとだけ2011年11月にも触れていますが、2004年の映画で、20周年を記念して全国の少ない映画館で現在上映されています。

新海監督作品を見続ける&小学生以来の楽器を再開するきっかけにもなった作品で、まさか20年後の映画館で見ることが出来るとは思いもしませんでした。
この作品の透明感は、他のどの作品(新海監督作品の全ても含む)も感じられない、強烈な印象が残っている名作です。

おかげさまで、メインテーマの曲はバイオリンではありませんが、自分の演奏している楽器でできるようになっていますよ!
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