海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

火事の話 上海

2016-04-13 | 写真日記

ゴールデン街

昨日はゴールデン街が火事とのニュースをネットで知り空撮の映像から場所を特定。現場は私が行きつけの店からはかなり離れていたのでちょっと安心したが、延焼した店など本当に気の毒としか言いようがない。

上海に長年住んでいるが、意外と火事の現場に遭遇した事が無いのと消防車のサイレンをほとんど聞かない。以前在籍した事務所でも電球が突然爆発しガラスが飛散る事があったり、ハードディスクやPCから火を噴いたりと小さなトラブルは多かったが消防車のお世話になった事は一度もない。また、春節の時だって狭い路地で平気で打ち上げ花火をやったりするのだが、意外と不思議なくらい火事にならない。

ゴールデン街の火事の原因はまだ特定出来てないようだが、古い家屋が密集している場所で火災が発生するとどうなるのかを思い知らされた出来事だった。

 

 

 


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2 コメント

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火事 (jj)
2016-04-13 07:01:37
写真展で行ったお店かと、びっくりしました。

20代の頃、住んでいたアパートの一階が火事になり、私が通報しました。気が動転して、「火事です!」としか言えず、「落ち着いて下さい。落ち着いて住所を教えてください。」と。
何台も消防車がきました。
消防士の方々、本当に真剣、冷静、きびきびした行動、あっというまに火を消してくれました。

原因は、酔っ払った青年がインスタントラーメンを作ろうとガスを付けっぱなしにして寝てしまい、空焚きになりキッチンが燃え始めたのです。
消えてから、青年は、消防士の方に怒られてました。

子供が幼稚園の頃、水族館に親子遠足に行きました。エスカレーターに行列で乗っていました。
お友達が一人を抱っこして、もう一人の子供の手をつないで乗っていました。が、手をつないでいた4歳の子供が下の段に転び落ちました。
私は、この子の手が挟まれる!と、気が動転して、止めて下さいと言えず、「キャー!」エスカレーターが止まるまで、叫んだだけでした。
不思議にも行列していた人々は、無言。友達も無言! 大事にはいたらず、良かったー!と思っていたら、別のお友達から私に「そういう人だったのね。」 ???

とにかく私は、動転すると、適確な言葉が出ないみたいです。
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誰でも (かいはら)
2016-04-13 11:18:58
 jjさん
経験した事がない非日常的な出来事が起きると、気が動転し言葉が出ない事は誰でもあるかもしれませんね。
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