海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

車窓から見える風景

2024-09-03 | 写真日記

美し過ぎる夏の雲

 

山間の村 

 

久しぶりに美しい入道雲を車窓から見る事が出来たのは、台風の合間に移動出来たからだ。ミラーレスカメラで走る電車の車窓から風景を撮る時は、デジカメのモニターを見ない方が良い。その理由はタイムラグがあるからだ。では、どうすれば撮りたい時にシャッターを押す事が出来るかと言えば、カメラを固定しミラーレスカメラのモニターを見ずに肉眼で車窓の外を見ながら一発勝負でシャッターを切るのがベストな方法。

地方のJRに乗り車窓から見える風景は、今の日本の縮図も見えてくる。日本全国の鉄道路線に乗り車窓から見える風景を撮影して残すと素晴らしい記録になると思うが、そんな事は個人では絶対に無理。誰かが発起人になり各都道府県に住むカメラマンが撮ってまとめると面白いと思う。

☆車窓から見える風景を見ていると、"イヤシロチ"と"ケガレチ"を思い出すのと土地の昔の地名が気になる。過去に、土地には電位があると提唱した物理学者がいた。楢崎皐月の著書「静電三法」復刻版は、今も本棚に。地方を旅すると、寺にも行くが鳥居を見るとつい立ち寄りたくなる私。

☆コロナ前に行った気仙沼で車窓から→コレ

 

コメント
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