大阪茶屋町 店の看板がデカイのが大阪の特徴 GFX50SII+GF35-70mm
つい見上げてしまう京都駅 GFX50SII+GF35-70mm
今回の旅は60歳過ぎても元気な人に再び会った旅だった。高知では60歳過ぎても現役でバリバリ仕事をしている人と60歳の時に海外へ出て十数年海外で働き今も高知で働いている元気過ぎるオバーチャン。大阪では60歳を過ぎて海外から大阪に来て、日本語学校に通っている私の古い女性の友人。そして、京都では元気過ぎる60歳前後のオネーサン。彼女の旦那は、60歳過ぎてヨットで地球を半周した元気過ぎるオヤジ。みんな前向きに生きている人達に会うと、自分も元気になれるもんね。
高知の友人の店では、牛が大好きなので牛に関係した仕事を目指している若い女性に出会ったが、好きな事やモノに関わる仕事を目指すのはとても大事。あなたは何が出来ますか?何をやりたいの?との問いに即答出来る人は、日本を出ても何処でも仕事が出来て生きていけるからね。エッ、言葉はどうするの?と思った人はダメよ。そんなの後から付いて来るから何とでもなる。大事なのは、自分に専門性があり何が出来るかなのだ。夢は眠って見るもので、夢ではなく、私は何が好きか何をやりたいと言い換えた方がイイね。
この店に来る客は高知に住む外国人が多いのは、オーナー自身が海外在住経験が長く英語と中国語が話せるのも理由のひとつ。つまり、つい行きたくなる雰囲気と様々な分野の人が集まるからだろう。世界は宗教と人種と国籍や過去の歴史など個人が生まれ育った環境が違うと様々な考え方があり、正解は一つではないという事を理解しているオーナーと客達とも言える。
ふと思い返せば、私が日本に戻って会う人達のほとんどは、海外在住経験者やよく海外へ行く人達。それら人たちは好奇心が強く、会って話をしても会話がスムーズで私が楽だからかも知れないね。
☆本を読む事はとても大事。でもね、実体験を伴わないと分からない事が多すぎるんだよね、世の中は。
ル ギャルソン シノワ高知→ココ