海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海のレストランに出前一丁が

2019-09-17 | 写真日記

七爺茶擋と言う名の麺屋

 

出前一丁がメニューに

 

香港製造の出前一丁

 

数日前に元アシスタントと一緒に、最近行列が出来ている香港系の七爺茶擋に行ってみた。私は店に並ぶのが嫌いなので、昼食時間を避けて早めに行ったら問題なく入れた。七爺茶擋という名の店は、香港の有名俳優陳小春が関わっている店だそうで、私好みのあっさり系スープ麺。菜単(メニュー)をめくると、香港の麺や私の好きな潮州の米麺に混って、何と日清のインスタントラーメン「出前一丁」に牛肉が乗っている麺が40元(約620円)で出ているのを発見。ちょっと自分の目を疑ったが、調理場を見ると出前一丁の袋詰めが堂々と並んでいたので間違いない。香港では出前一丁が今でも人気があるとは聞いていたが、まさか他の普通の麺と一緒にレストランメニューに乗っているには驚いてしまった。

実は、自宅近くの外資系スーパーで買った日清の出前一丁5袋入りが自宅に置いてあり、一月に一度くらいは食べている。もちろんこれを作る時は卵や野菜を入れて作るのだが、昔ながらのごま油が懐かしいけれど特別美味いと思って食べた事はない。私の場合は、この麺を軽く下茹でして焼きそばにした事もあるが、最近は自宅近くに麺屋がたくさん出来たので、麺は外で食べる事の方が多い。また、日系のラーメン屋も上海にはあるが、ほとんどが豚骨スープなので行かない。

インスタントラーメンの出前一丁が約620円もするのであれば、岡山の「まるまつ」の麺が500円は、恐ろしく安すぎると思わないかぁ。

★このブログを書いた後に、店の前に並んでまで食べるという行為が嫌いな私が、先月に開店と同時に並んで食べた新宿東口ビックロ近くの「はやし田」の醤油ラーメンを思い出してしまった。


 


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