海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

ラブホは中国には無い

2014-12-26 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

夜見ると何だか怪しい雰囲気

 

ラブホは日本独自の文化なのではと思っているのだが、どうなんでしょね。過去色々な国に行ったが、それらしいホテルは日本以外に見た事がない。なので、当然上海にも無い。では、みなさん何処で一発やっているかというと、自宅か普通のホテルという事になる。

こちらでは結婚証明書(パスポートサイズ)というのが今でもあり、これが無いと男女で同じ部屋に泊まれない時代があったが、もしかしたら今でもそうかも知れない。この制度を外国人にも強要していた時代があり、日本人夫婦が観光で中国に来た時に、ホテルのフロントで結婚証明書を見せないと同じ部屋に泊まれないという笑い話のような事が頻繁にあった。

上海人のオッサンに上海の昔の性事情を聞くと、前世紀の上海人の部屋は狭く一部屋がリビングでもあり寝室にも利用するような家が多く、二世帯同居も普通だった時代があった。なので、前世紀1980年代までは公園などの外でいたしていたと教えてくれた。つまり青姦Wikipediaで調べてみると、昔の日本も同じだったようで、改めて読んでみると面白い。当時の公園は閉門時間が決まっていて、閉門30分前になると門番が鐘を鳴らしながら公園内を一周したそうだ。そうすると、茂みの中から男女や(男と男もいたらしい)が湧き出て来て、全員が一斉に同じ門の方向に向かって歩いて行ったそうだ。かわいそうに、夏は蚊と戦いながらいたしていたと思うと、日本はなんて恵まれてるのだろと思ったりしてね。

 

 

中国では、今でも一人っ子政策が続いているが、夫婦二人とも一人っ子であれば、二人まで生んで良い事になっている。でも、どうしても二人目が欲しいと思ったら日本円で約500万円(今の円安換算だともっと高い)くらいの金を払えばOKらしいのだが、一般の庶民には到底無理な話。

トップの写真は、一見大阪にありそうなラブホに見えるが、実は小学校の建物。Canon FDレンズ補正レンズアダプターを付けて撮ると、夜は何でも怪しく写る。

 

 

 


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5 コメント

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白い恋人たち (Hironeko)
2014-12-27 00:50:54
言われてみれば、ラブホってありそうでないですね。

これは長春での話ですが、日の出の写真を撮るため夜明け前に家を出て某公園へ行ったら、白樺林の中で青姦しているカップルを目撃しました。
気温は氷点下24℃。二人の吐く真っ白な息が激しく立ちのぼり、この世のものとは思えない光景。
いろいろ事情はあるのでしょうが、何もそこまでしなくたって・・・と思いました。
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美しい (かいはら)
2014-12-27 00:57:29
Hironekoさん
白樺林の中で白い息、美しいじゃないですか。
当然撮ったんでしょうね。

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それが・・・ (Hironeko)
2014-12-27 01:46:41
着膨れしたオッサンとオバサンだったのでトドの交尾みたいでぜんぜん美しくなかったです(爆)
しかもカメラを向けたら「走開!」(あっち行け!)と怒鳴りながら、オッサンの方がズボンを上げながら向かってきたので逃げました(泣)
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トド (かいはら)
2014-12-27 09:07:21
Hironekoさん

氷点下24度で青姦出来る人間は存在するのか?
もしかしたら、トドかアザラシかシロクマを見間違え
たのではないでしょうか。
吠えてませんでしたか?
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もしかしたら (Hironeko)
2014-12-27 15:18:38
二人とも黒かったのでトドだったかも!?
いや、おケツは白で、パンツは真紅だったので人類ヒト科に間違いないような・・・
ま、見なかったことにしておきましょう(爆)
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