私が隔離から解放された後、新たな隔離者を乗せたバスが到着(おそらくANA便)
健康コードが15日後に赤から黄色へ
隔離開始後16日後に虹橋空港近くの隔離ホテルでPCR検査を
私のホテル隔離が終了した10月10日の19時は、隔離者が一斉にフロントへ向かうので、エレベーターが激混みで1階に降りるのも一苦労。外で迎えに来てくれた元アシスタントと合流すると、次の隔離者を乗せたバスがホテルに到着したのは19時30分頃で、おそらくANA便だろうな。
2週間の隔離は、到着した日を含めて計算するので、9月26日に始まった隔離は10月10日に終了となるが、解放される時間は26日にチェックインした時間と同じ時間という事になる。入国後の16日目にPCR検査の結果を申請する事になるので、解放された日の翌日にPCR検査を受け、翌日の16日目に結果を報告しなければならないので注意が必要。そして、最後の21日目にPCR検査を報告した後に完全解放になるという事。
ホテル隔離終了後に隔離修了証をもらえるのだが、これに各区のPCR検査場の場所が明記してある。無料と書かれている場所も実際は60元(約1000円)くらいは取られる。私が向かった場所は、虹橋空港の近くにある隔離専用ホテルで、駐車場横の仮設検査場でWeChatでコードをスキャンし必要事項を記入し送信後にPCR検査を受けられる。
☆私が上海に入った日は、9月26日だった。が、9月24日までに入国したルールは更新されていて、26日からより厳しくなっていたのを知らない人が多く、私もその一人だった。変わった事は、通常2週間のホテル隔離終了後は、健康コードが緑になり自宅隔離中でもゆるい隔離だったようだが、26日から健康コードは黄色のままで、緑になるのは自宅隔離終了後の21日後になるとの事なので注意。
上海経由で他の都市へ行くのはもっと大変で、同じ便の友人は上海で28日間隔離後に無錫へ向かう事になっている。また、五輪を控えている北京へ向かうのは相当大変だそうだ。
☆元アシスタントからの差し入れで、一番搾りとワインと焼酎で久しぶりの酒を味わっている。