海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

隔離ホテルの窓から工事現場を

2021-10-08 | 写真日記

 

 

隔離生活中は、夜は0時頃にベットへ。そして朝は6時過ぎに目が覚めてしまい、その後さらに二度寝。ホテルの窓から見える建築現場は、毎日夜の9時頃まで工事中でうるさい。隔離ホテルは自分で選べないので、クジのようなものだ。昨日の検温時に隔離後の移動先と方法をスマホで送れと指示が来たので、やっとシャバに出る日が近づいた。

国慶節休みで貴州省に行っていた元アシスタントに聞くと、貴州省は中国の他の省と比べコロナ感染者が極端に少ない省のようだが理由は不明。それと、国慶節終盤にチベットで2人感染者が出て、観光客も含め足止めを食らっていたり、戻れなくなった人も多いとの事。このコロナ問題で外国人が一番注意しなければならないのが、地方出張でのロックダウンだ。という事で、外国人はなるべく地方出張を控えた方が良いとの事。

本来であれば、昨年から広東省のとある街で撮影予定だった作品撮影がずっと延期になっているのは、ロックダウンの問題だ。また、その場所は時期を考えないと台風などの水害が多い地域なので、旬があるのだ。

 

コメント (2)
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