海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

潮州の龍湖古寨は、広東省でもっとも古い街並みが残っている 1

2016-05-14 | 写真日記

龍湖古寨の入口

 

通りは細い路地が無数に

 

潮州の城内と同じような門が

 

門には無数の線香が

 

かろうじて色彩が残っている

 

一部廃墟状態の家屋もある

 

この「龍湖古寨」は、広東省の中でもっとも古い街並が残っている場所で、最古の家屋は南宋時代の建物もあるが、多くは明清時代の建物がほとんど。城内の中は細い路地で構成されていて車をこの城内ではまったく見なかった。ここは、観光客にはまったく人気がないようで、外国人客もここを訪れる人は数少なく、当日の客は私達のみ。


焼きそばだけで金賞を受賞

龍湖古寨の中では飯屋はたった一件だけで、家の軒先にテーブルが二つのみの店のメニューは焼きそばだけ。でも、ここの焼きそばはとても有名で賞を受賞しているだ。そのオヤジに作ってもらった焼きそばはびっくりするほど美味かった。麺は日本の焼きそばと同じ太さであっさりとした味付け。オヤジに聞くとコツは油を少ししか使わないとの事。あまりにも美味いので、三人であっという間に食べてしまったので画像はナシ。この潮州での食事は6日間ハズレが無かったのは、さすが広東省食い倒れの街。そして、食い倒れの街に美人はいないと言われる事にも納得。

 

コメント
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