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昨日紹介したEOSのEFレンズで絞りをコントロールする事ができるマウントアダプターの簡単なテスト結果を紹介する。
テストはカメラ屋で簡単にやった結果だが、色々な事がわかった。
以下訂正
「上の写真は、左上が開放状態で撮影、右上がNo.1の絞り」と書きましたが、No.1とは絞りが開放の状態です。トップの画像は、2枚とも絞り開放の状態です。訂正してお詫びします。
そして、左下がNo.3の絞りで右下がNo.5の絞りで撮影。
コンタレックスが写ている画像は、最短撮影距離に近いので画面の四隅のケラレは少ないが、No.5の絞で若干ケラレを確認する事ができる。ただし、これが無限大であれば、さらにケラレる事になるだろう。
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そして、上の写真左が最小絞りで撮影(目盛りをオーバー)、右の写真は、最小絞りにして無限大で撮影した場合のケラレ状態。
このアダプターのテストは、EF35mm f1.4とNEX5を使用した。これが、M4/3であればセンサーが小さい分絞りの使用領域が広いと推測する。(おそらく)
☆このマウントには、No.1からNo.6まで絞りの目安として番号が刻印されているが、それ以上回転し絞る事ができる。
☆メーカーでは、絞り量の制限がある事を取説に明記してあります。
ボケ具合は、見た方の判断におまかせします。